あ”っつい!! 夏サイコーだね!
最近スコールのように雨が降るけど、
昨日は虹がかかってたよ。
その虹見てて思い出したんだけどさ、
小学生の頃、
夕立ん中ずぶ濡れになって遊んでたら、
友達のかあちゃんが傘を持ってみんなを迎えに来てくれたんだ。
んで帰り道、
雨があがったら目の前に大きな虹がかかった。
そしたら友達のかあちゃんが、
「わ~キレイな虹!
早く帰ってばあちゃんも呼んでこなくちゃ」
って言うもんだから、
虹に興味がなかった僕は、
「どうして ばあちゃんも呼ぶの?」
と聞いてみたのよ。
そしたら、
「ばあちゃんが生きている間に虹を見ることができるのは、
そんなにたくさんあることではないと思うからよ」
と優しい笑顔で
遠くを見つめながら答えてたのよ。
普段、
そのかあちゃんは、
僕らと一緒にサッカーをするような活発な人だったから、
なんか予想外の一言で印象に残ってんだよね。
まあ、
それきっかけで、
虹を見ると、
なんだか有難い気分になるのさ。
でもさ、
どんなに美しくても、
感動するのは一瞬だけで、
自分の心模様を反映させて思案でもしていなければ、
5分で飽きない?景色って。
あまりに、
景色を見続けられない自分の人間性を疑って調べてみたら、
事実、
人間ってのは、
動きの無いものを長時間観察することが苦手らしいよ。
(なんとか、自分が「感性のないクソ」じゃないっていう言い訳を探すのにもう必死っ)
例えば、
動物園に行って、
眠ったコアラとかじっと動かないカバなんかを見ていると
数分で飽きちゃうけど、
元気に動きまわって、
動きの様子から力関係までも見えてくるような
猿は見ていても飽きないじゃん。
この事実って、
ある意味「可能性」だよね?
ってのは、
僕らが惹きつけられる要因は、
「外見」のみならず、
「動き」が大切だということでしょ?
例えば、
特別美しかったり希少価値がなくても、
表情やしぐさ、
声、話し方、話す内容などを工夫することによって、
美しく印象づけることができるし、
反対に、
外見が美しくても、
「中身」が伴っていなかったり、
「動き」=変化や成長がなければ、
すぐ飽きられてしまうということじゃん。
ってゆうか、
こうなりゃ、もう、
「動き」もひっくるめて「外見」だよな。
僕なんか、
常に、
今の状態に満足して
結果に拘らず途中で諦めちゃうし、
いっつも自信がなくて
何をしても中途半端だけどさ、
だからこそ、
何でもいいから「ひとつ」手にして、
常に変化させるように頑張れば、
それが「動き」をつくってくれて、
結果的には、
自分の人生が一変するほどのエネルギーになるかもね。
よっしゃ~っ、
もうかなりおっさんになってしまったけど、
「動き」つくれるように頑張ろっ!!
毎日、
「お客様」に接しているあなた方は、
「動き」をつくり易い。
どんどん、
美しくなって欲しい。
(男もなっ)
ちなみに、
「虹だって十五分も続いたら、
人はもう見むかない。」
ってのはゲーテの言葉だ。
写真は、
先日、同じ時間帯に六本木ヒルズで開催された、
ハンドリフレクソロジー講座と、
銀座ロイヤルスクールのマナー講座の様子。
どちらも、
新しい仲間達が怒涛の「動き」の中で、
いらっしゃった方に癒しと勇気を与え大満足させてくれた!!
ありがとう!!