「自分の経験したことのある、
光の世界が終わると、
今度は未知の、
暗黒の世界に入っていく。
そうすると、
次の2つのどちらかが必ず起きると、
信じるしかない。
暗黒の中でも、
まっすぐ立っているための、
台を与えられるか、
飛び立つ方法を、
教えてもらえるだろうと。」
水爆を生み出した、
アメリカの物理学者、エドワード・テラーの言葉だ。
どちらでもいいのだろう。
常に、
いつ何時、
どっからでも「希望」を抱けるチカラ。
そうした、
好奇心や想像力が、
人間を飛躍的に伸ばすに違いない。
先日、
写真の鈴木信達君に会った。
(写真は「Number」に取材された際のもの。)
極真を経て、
総合格闘家として活躍しているなか、
行政書士の資格を取り、
持ち前の感受性と度胸でのし上がり始めている。
今回、
あることに絡んでもらうことをきっかけに、
少しずつ共有してもらうことを考えている。
(もちろん、
僕が勉強させていただくことも多々あるだろう。)
年に1回の納会において、
前回はなかった資格を取った、
という報告がなければここまで興味を持たなかっただろうし、
先日の会食で、
彼の話してくれたエピソードによって、
その変化や対応の早さ、柔軟性を感じなければ、
その後の展開の構想もなかったに違いない。
すべて、
彼自身の「希望」を抱ける「構想力」のチカラだ。
やっぱ、
「人間」がいっちゃん面白えっ。