夕方、
中国からC弁護士が来て、打ち合わせ、
エドモントホテル。
同席したO弁護士がいつになく頼もしかった…
先日は、
アークヒルズに出向きS先生にも会って、
いろいろとお話ししたらしい。
(僕も、報告サボってるからなぁ、
ちゃんとしなきゃっ)
こんなに自由に動けるのも、
会社のみんなの働きがスゴイからなのよ。
(っていうか、最近僕の居場所がないの)
だってさ!
僕の理想は、
戦場の第一線で先頭を切って駆け、
全体を見渡して素早く指示を出し、
あらゆる問題を即座に解決するような過酷な毎日なのに、
実際は、
僕のところまでくるころには、
新しいプロジェクトの構想と資料が整えられていて、
トラブルは解決された結果、
もしくは複数の解決策が並べられていて、
今は収穫のとき、とかなんとか言って、
次々と成果が報告されるだけ。
(最近、特に顕著なんじゃない?)
(しかも、
憎たらしいほど的確に要所要所を押さえて、
報告と、指示受けと、決済稟議があがってくるんだよねぇ。)
僕は、
自分が戦場に立って、
蛮勇を奮いたいのに!!
なんだろ?
昨年の後半から一気に、
みんなが覚醒してきたような気がするよ。
やっぱり、
「目的意識の伴った継続」の力ってスゴイんだね。
どんな人間でも、
必ず何らかの能力があって、
明確な目的と日々の継続が、
それを引き出す、
ってのをまざまざと見せつけられているよ、僕は。
その変化に驚愕させられて、
僕は、
もう一つ、
自分の器とステージをあげることを、
余儀なくされているのかなぁ、
と自分自身の見直しをせざるを得ない状態なのさ。
あ~あ、
やだな、「立派」な人間になっていくのだけは。
だって、
ギリッギリのところで、
奥歯噛み締めねえと武者震いが止まらないなかを、
結果関係なく、
肚据えて前に進むヒリヒリとした快感…
それだけでいいと思ってたんだけどねぇ、人生は。
どうも、
それだけじゃよくなくなってきたようだよ。