龍を見た?「龍のまなざし - eye of the dragon」SagiTama 映像 | 色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

自分自身の中に豊かにある深いものに触れて、元気や安らぎを得るのに「色と遊ぶこと」や「自分で歌う」ことが欠かせないない気がしています。
色・音の作品や「発声法」などについての気づきもシェアしていきます。

Experimental short movie "Eye of the dragon"! I did some music for this! Short poetic images! We've enjoyed to work with young 3D modeler "Umichoko"!

本当に「龍」っているんでしょうか?

 

私にとっては釣りや海水浴で親しみのあるその場所には、確かにその"聖獣"の気配があることに新たに気づく体験となりました?!

 

若い 3D モデラーのクリエーター Umichoko さんと SagiTama (玉塚充 X 鷺山啓輔) の新たなコラボ映像作品『龍のまなざし - eye of the dragon』で、私も音楽で参加しました!

【龍のまなざし - eye of the dragon】↓↓↓

 

 

 

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サングラスの男の舞いに誘われたかのようにどこかから去来する別世界の夜と雨。そしてその暗がりに昇り行くもの。。

パワースポットと呼ばれるような場所や、何か不思議な雰囲気の場所というのがある。

そうした場所でのわたしたちの想像力や直感の何かのように、映像の中でもそれは男の現実をかすめてやがて去っていく。

俳句のような短くて不思議なインパクト。。。

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「マインクラフト」というゲーム世界では、デジタル版のブロック遊び、世界構築のようなことが可能で、私も15年近く前に初めて知ったときにはプログラミング教育ツールとしてもすごい奥行のある面白いものがでてきたなあ~と思っていました。

デジタル世界でも本当に自然や山や建造物を壮大な大きさで構築でき、既定のプレイヤー要素や敵とか魔物のようなものも出てくるんだけれど、その仮想世界のテクスチュアや光、世界観も含めて限りなくさまざまに自分で構築して、その中に他のプレイヤーを招じ入れることもできるというもの。

 

今回 Umichoko さんは、龍の登場する仮想ワールドと龍自体を作っているわけですが、龍自体はまったく独自の 3D モデルを作成してマインクラフトの内部にフィットさせて動かしているらしいです (技術的な本当のすごさはマイクラコミュニティーの手練れのクリエイターにしかわからないかもしれませんが、やってることはすごい大量のコードを書き散らして構成したりとか、本当に大変なことのようです!)

この映像のテーマとアイディアの裏の主調になっている、「夜」と「雨」と「龍」というようなものも Umichoko さんからの意見が大きく反映されていて、若い方と玉塚さん鷺山さんの新たな化学反応が見れて感動しました。

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そもそものこの作品の大本のインスピレーションを提示いただき舞い手、プロデューサーとして登場されている玉塚充さん、私のラフのような雑多な音素材をいつも精妙な聴覚センスと審美感で精妙に構成採用してくださる鷺山啓輔さんの技にもいつもながら感動しています!

本当に皆さまありがとうございました!またやりましょう!

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Short Film 6min6sec 4K DCI 2024

Conceived by Mitsuru Tamatsuka

Cinematography by Keisuke Sagiyama

Dance Performance Mitsuru Tamatsuka

Music Hidetake Yamakawa

3D Modeler (in Minecraft) Umichoco

Editing by Keisuke Sagiyama

Directed by Mitsuru Tamatsuka

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