久しぶりに出かけてみた。
まずは、下北沢へラサール石井さんが出演されている舞台を観に行きました。
スピード感の中にもほろっとくるような感じがあって、素敵な昭和なお話でした。
七曜日時代のアウトout思い出しちゃった。
手作り感満載たのしいレトロな舞台。
歌に踊りに、ドタバタに
同い年のラサール石井さんには、いつもパワーをもらう。俺も頑張らなきゃな。
久しぶりの下北沢、またまたいろいろ変わっていて、それなりに面白かったです。
そして日付が変わって、今度は映画を鑑賞しました。
「ポトフ 美食家と料理人」
BGMもなく、薄暗がりの19世紀。
あまり台詞がなくそこそこ長い調理パートから始まるので驚いた。
当時の食材や台所用品の手際の良さに驚く。
料理がたくさん出てきて人間が食から得る力を感じるが、実のところ夫婦愛と相方としてのパートナーの絆がテーマ。
とにかく、映像を美しい
何もかも美しいこんな綺麗なロケ地があるんだなぁと思ったほど、家の中から衣装全てがフランスという感じで見ていて、どっぷりその世界観につかりました.
ただ、グルメ映画ではないので、その辺を期待していくとちょっと違うからと思います。
2人でたくさんのご馳走を作るのだけれども、いつものオムレツとチーズとワインだけで取る語らいの時間が1番幸せだって、なんだかすごく胸が熱くなりました
何も考えず、映像だけ見れば、体が浄化されていくような映画でした。