気づける力 | ちょっと大きな独り言

ちょっと大きな独り言

頑張りすぎるとケガするお年頃
明日の朝目が覚めたら、ちょー上手くなってないかな~と思う毎日
「ちょっと大きな独り言」とは、
私が研修生になりたての頃「こいつはオレの独り言だけどな…」
と言いながら私にアドバイスをくれる優しい先輩がいたので拝借しました。

毎度お付き合いありがとうございます。

 

毎朝、コンビニで缶コーヒーを買う。

いつも決まったコンビニで。

ほぼ毎回いる店員さん(オネイサン)がいる。

まだタバコを吸っていた時、私が店に入ると、サッと1つ取り出しレジに来るのを待っていてくれた。

他の店員さんは気づかなくても、その店員さんは気づいてくれてた。

しかし、1年前、禁煙しはじめた時、急に買わなくなった。

その時は何も言わずにいてくれた。

2か月後ぐらいに、「最近タバコ買いませんね」と声をかけてくれた。

「あ、はい、禁煙中です」と答えると、笑顔で「そうですか。頑張ってください」と応援してくれた。

何度も「吸いたい衝動」にかられたが、このコンビニでは買えない空気になった。

おかげで 禁煙できた のかもしれない。

最近、カミさんより「コンビニでの買い物は edy を使うように」と指示をされている。

どうやらポイントでドーナツを買うのが楽しみらしい。

このコンビニでも edy を使う。

そのたびにいつもの店員さんが 「〇ナコ」と間違える。

「あ~~待って待って待って~」

2日に一度はこのやり取りw

今日も一日が始まる。

 

さて、練習メモ です。

近所の練習場 2時間150球ぐらい

このところの命題である ユルユルグリップ

あまり意識すると、多分に漏れず いろんなところが緩むw

ちがう、そうじゃない。

と、なりながら程よい 緩め方 を探す。

上手く行ったときは飛距離・方向・高さ・スピン量・振りぬきの良さ、非常にいい感じ。

ダメなときはビックリするぐらい当たらなかったりする。

カギはリズムか・・・

まだまだ、掴み切れない、再現できない。

今日は動画は無しです。

 

元来 ちびっ子 で「人が5の力感でやることは7か8ぐらいでやらないとできない子」の私はやはり力が入り過ぎる。

それが、今トライしてるのが、1か2ぐらいで行ってみよう なのである。

いままで、力加減は、10か7.5か5かぐらいの感じだったのが、1.0~2.0の間 になったぐらい非常にわかりにくい。

今までにない繊細な力加減がいる(ような気がしてる)

いつか 1.0~2.0の間の力加減 が出せるようになった時、ようやく完成するんだろうな と思う。

1.0~2.0の間に 気づける能力

うわ~、イメージ湧かね~

 

若いころ、数字(スコア)に追われ過ぎて、こんな大胆なスイング改造はなかなかやれなかった。

正確には、やってるツモリでも 数字に追われるうち に元に戻っていってた。

齢をとって、筋力が落ち、体が硬くなり、改めて 必要な事 と認識できた。

と同時に、あの時ちゃんとやっとけよ~ と若干後悔する。

だが、ふと冷静に考えると、

俺は そこ の重要性に気づかない才能しか持ってなかったんだな~ 

と妙に腑に落ちるw

20年前、当時ですら私には 情報が多すぎた

今、そりゃもう ピンからキリまで 右から左まで 情報があふれかえっている

真逆 ともとれる理論まで存在する。

20年前、欲しい情報は苦労しないと手に入らなかった。

苦労しても入らない情報もあった。

現代、欲しいと思った情報はそれなりのモノなら5秒もあればたどり着く。

便利な反面恐ろしい時代。

重要な能力は 

自分にホントに必要な情報をキッチリ取捨選択できるかどうか。

そういう意味合いでは、昔より コーチ の職業は難しくなった。

昔は、こーしてください。このようにしてください。で通用した。

今は、生徒さん(素人さん)でも情報だけは持ってたりする。

その出どころ不明な統一性のない情報を整理してあげる所から始めなければならない。

整理が終わり、いびつな情報をある程度均した状態で初めて これをこうしてみましょうか と手が加えられる。

均しが終わってないと、この瞬間 「そうするとこうなりませんか?」とまた出どころ不明な情報に邪魔される。

今の時代にあったコーチはこのあたりを上手くコントロールできる人なんだと思う。

そして、今の時代一番大事な才能は 情報の取捨選択の正確性 だと思う。

いや、でも、昔から上手い人は 情報の取捨選択 は上手かったな。

自分に必要ないな と判断すると、音もたてずに、ス~っと去っていく感じ ですね。

 

 

長文・駄文にお付き合いありがとうございました。

m(_ _"m)