ミス率 | ちょっと大きな独り言

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頑張りすぎるとケガするお年頃
明日の朝目が覚めたら、ちょー上手くなってないかな~と思う毎日
「ちょっと大きな独り言」とは、
私が研修生になりたての頃「こいつはオレの独り言だけどな…」
と言いながら私にアドバイスをくれる優しい先輩がいたので拝借しました。

毎度お付き合いありがとうございます。

 

今日はちょっと独り言を。

まず ミス率 というのは・・・

ハイ、私が勝手に考えました (*´∀`*)

ショットの精度を数値化する場合よく聞くのが

FWキープ率・パーオン率・ミート率・・・

いろいろあるかと思いますが、

ミス率とは?となると思います。

これは

打ちたかった距離に対してズレた距離

です。

 

例えば

150yのショット であれば、前後左右に15yでミス率10パーセント

という計算です。

簡単でしょ?

で、自分の平均ミス率がどれくらいなのか?

を、すぐ、これくらいだよ。と言える方いるでしょうか?

たぶん居ないんじゃないかなと思います。

仮にいたとしても、その 「これくらい」はホントにそれくらい?

人間良いことは覚えていて都合の悪いことはサッサと忘れます。

上手くできてます。

じゃあ測ってみようです。

私は、スコアカード2枚書きます。

1枚はスコア、1枚は使ったクラブと結果。

ホントはメモ帳もっていって、いちいち書いておいてもいいくらいと思ってます。

そこに例えば

7I 15yショート とか 5I右に20y とか

書いておいて後で集計します。

自分の飛距離の基準を書いておいて、合わせていきます。

7Iが150y 5Iが170yなら

10% と 11.5% となります。

これをパター以外のショットすべて行い平均を出すと・・・

おそらく10%切る方はかなりの腕前です。

もっと言うと、

イメージだけでなくデータとして得意な距離と不得意な距離が解りますし、コースをマネージメントする際も、

平均これくらいはズレる

があるとかなり違ってくると思います。

あそこに打つ

 じゃなくて、

あそこを狙うとこれくらいの範囲に行く。

実はこれが非常に重要で、

いくらコースを見ても、いくらいいルートを見つけても自分が打てるかどうか 

のマネージメントが結局のところ 自分はこれくらい という なんの根拠もないイメージ でしかないというのが実情じゃないんでしょうか。

最初はかなりヘコムことと思います。

必ずもっといいと思ってたとなると思います。

ですが、この数字がコースを攻略するのに非常に重要なんです。

その数字の分は必ずズレるもの と計算して打つことが重要になるんです。

逆に言えば、その数字より少ない範囲に打っていく作戦は 成功率50%以下のギャンブル でしかないのです。

例えば、平均ミス率10%の方で

池越えのショート150y。を超えるには135y必要。普段は150yを7Iで打つ

この場面であれば、7Iで打てば、ショート側にミスした場合、50%池に入る確率がある。

6Iで打てば10%のミス率でも144y。さらに10yショートしなければ、池は超える。

という計算が正解です。

これを前後左右で考えます。

のこり150yで~す

じゃあ、7Iで~ 

とやってるうちは、どれだけラウンドしても、コースを攻略するとかコースをマネージメントするとかはできません。

まぁ、厳密にいえば、右に行かない打ち方、オーバーしない打ち方などを覚えてそちらの確率も調べておけば、さらに確率は抑えられます。

普段の練習も

キッチリ目標を決めて、ミス率〇%以内に落とす

とするといいんじゃないでしょうか。

 

クラブのスペックを正確に測って調整しても、いくらスパインを合わせてシャフトを挿しても、自分のショットの精度 が曖昧では何にもなりませんね。

まずは 自分のスペック をシッカリ測定してみてはいかがでしょうか?

 

スイング改造中の私はこのあたりの把握が今出来ておりません。

実際問題、改造してを始めて精度が上がったのか落ちたのかすら確認できてないんですね~

これは非常に不安なんです。

室内の機材でも、実際のコースでも良いので、一度キッチリ測定したな~と思ってます。

 

独り言ですのでね。細かい部分は割愛してます。

気になる方いらっしゃいましたら言ってください。

駄文にお付き合いありがとうございます。

m(_ _"m)