# 更年期世代に必要なのは「頑張る運動」ではない
「運動しないと」
「筋力をつけないと」
「代謝を上げないと」
そう思って、
必死に頑張ろうとしていませんか?
更年期世代の女性を見ていると、
真面目な方ほど、
“頑張る”ことで身体を何とかしようとします。
でも実は、
この時期の身体に必要なのは、
若い頃のように追い込む運動ではありません。
更年期は、
ホルモンバランスの変化だけではなく、
筋力、回復力、自律神経、睡眠、感情…
様々なものが揺らぎやすくなる時期です。
だからこそ、
「頑張る」よりも、
まずは“身体の声を聞く”ことが大切になります。
疲れているのに無理をする。
痛いのに我慢する。
できない自分を責める。
それを続けると、
身体はどんどん緊張し、
逆に不調を強く感じやすくなります。
更年期世代に必要なのは、
自分を追い込む運動ではなく、
✔ 呼吸ができること
✔ 身体の感覚を取り戻すこと
✔ 緊張を抜けること
✔ 無理なく動けること
✔ 「今日の自分」に合わせられること
だと、私は感じています。
ピラティスをしていると、
最初は
「こんな優しい動きでいいんですか?」
と言われることがあります。
でも、
本当に身体が変わっていく方ほど、
“頑張る”を手放した時に変化していくのです。
力でねじ伏せるのではなく、
身体が動きやすい状態を作っていく。
それが、
年齢を重ねた身体にはとても大切です。
そして何より、
更年期世代は、
家族や仕事、周りのために頑張ってきた方が多い。
だからこそ、
運動の時間まで
「もっと頑張らなきゃ」
にならなくていい。
身体と戦うのではなく、
身体と仲直りする時間。
そんな時間が、
これからの人生を心地よくしてくれるのではないでしょうか。
