なぜ身体は疲れやすくなるのか。
「もう歳だから仕方ないですよね。」
最近、本当によく聞く言葉です。
でも私は、何でも“年齢”で片付けてしまうのは、少し違うのではないかと思っています。
もちろん、年齢と共に身体は変化します。
回復力も若い頃とは違う。
けれど、“疲れやすい”原因は、それだけではありません。
むしろ今の時代、
頑張りすぎている人が多い。
真面目な人ほど、身体の声を無視してしまいます。
## 疲れると、動きたくなくなる
疲れる。
↓
動かなくなる。
↓
さらに身体が弱る。
↓
もっと疲れやすくなる。
この流れに入ってしまう方が、とても多いです。
でも実は、その前にあるのが
「やりすぎ」です。
今の自分の筋力。
体力。
柔軟性。
回復力。
それを無視して頑張り続ける。
だから身体が悲鳴を上げる。
本来、身体はそこまで弱くありません。
ただ、自分の状態を知らずに使い続けると、どこかが頑張りすぎてしまうのです。
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## “頑張ること”が正しいとは限らない
日本人は特に、頑張ることが美徳になりやすい。
疲れていても頑張る。
しんどくても無理する。
限界までやる。
でも、身体は根性論では変わりません。
むしろ、無理を重ねることで、
呼吸が浅くなり、
身体が固まり、
回復しにくくなる。
そして、
「もう歳だから」
と結論づけてしまう。
私は、それがもったいないと思うのです。
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## 自分の身体を知ること
ピラティスをしていると、よく感じます。
身体が変わる人は、
“自分を感じられるようになった人”。
今日は疲れている。
今日は動ける。
右と左が違う。
ここを頑張りすぎている。
それに気づける人は、身体が変わっていきます。
逆に、自分を無視して、
ただ頑張る人ほど、身体は壊れていく。
大事なのは、
「頑張ること」ではなく、
“今の自分に合った動き”を選べること。
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## 年齢のせいにしない
年齢を重ねることは悪いことではありません。
私自身、58歳になり、
若い頃と同じではないことも感じます。
でも、その一方で、
昔より身体を理解できるようになったとも感じています。
だからこそ思うのです。
年齢だけで諦めないでほしい。
身体は、ちゃんと向き合えば変わります。
大切なのは、
誰かと比べることではなく、
今の自分を知ること。
そして、
必要以上に頑張りすぎないこと。
疲れやすさの裏には、
“身体からのサイン”が隠れているのかもしれません。
