ピラティスインストラクターの方で、

また愛好家の方で、

マシンを買いたいなって思っている方、

 

どうやってマシンを選んだらいいかわからない・・・って思ってらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

以前は、マシンの買い方がわからず

一般的には、

トレーニングを受けた団体が作るマシンを買うのが一般的でした。

 

ピラティスマシンは若干ですが、マシンのメーカーによって、いろんな違いがあるので、それが安心と言えば安心です。

使い方や装着物など

わからない点はなく、また何かあれば、聴ける環境だからです。

 

が、今は、

自分の受講した団体だけでなく、

他にもたくさんメーカーさんがあり、

ネットなどでも購入できるので、選択肢が増えました。

 

事実、メーカーさんも増えた気もします。

 

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ピラティスマシンメーカー

各団体のメーカーの他に

アメリカのシェアがNo.一のバランスボディ

クラシカルタイプ販売する老舗のグラッツ、また他にクラシカルを販売する数社、

イタリアやオーストラリア、カナダや台湾、中国、

また日本にも数社のメーカーさんがあります。

 

そして、最近では、韓国がピラティス先進国でもあり、

マシンメーカーも次々に創業されていて、

値段を抑えたものやまた、日本から近い立地で、配送などの輸入の面の費用がお安くなっているものが出てきています。

 

 

 

選択肢が増えたことは本当に喜ばしいことでありますが、選ぶということに

不安がある人も多いのではないでしょうか。

 

その辺りを私なりにお伝えしたいと思います。

 

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マシンを選ぶポイント

まず、そのマシンをどう使うのか・・です。
 
✅仕事として、お客様とのセッションで使う
(そのお客様はどんなお客様なのか。多くは、初心者の方が多いのではないでしょうか)
 
✅自分で使う トレーニング中の練習としてまたは、愛好家の方が自分でのトレーニグのため
 
 
こう考えると何が大切のなのか、すぐにわかります。
 
・値段
・設置場所
・どんな人に向けて
 
そう考えると何が優先的に大事になるかがクリアになります。
 
もちろん、購入するので、価格は大事なポイントですが、
例えば、お仕事としてお客様を視野に入れているのならば安全面も重要になってきます。
 
 
そしてお客様が使いやすいのかどうか。
 
例えば、
クラシカルのマシンがカッコよくいいからといって、
初めてのお客様がそれを使いこなせるかですよね。
スプリングの強さなど調節ができないので、そうするとスプリングの強度が幾つかあるマシンを選んだ方がいいということになります。
 
 
また、購入する自分自身、マシンに対する知識があるのかどうかでも変わります。
選ぶときの選択する情報が少ないと、高い買い物でもあるのにもかかわらず、あれがよかった・・・となってしまったりすることもあるようです。
 
 
 
なんでも安いから・・・と飛びつきがちですが、
最近では、いろんなメーカーさんがそれらの不安材料をしっかりとサポートしてくださっている場合も多いので、
その辺りをメーカーさんにお聞きいただけるといいのではないでしょうか。
 
 
一つ私が、おすすめするのは、
購入後、そのマシンについて質問が出た時に聞ける環境にあるかどうか・・
は大事だと思っています。
 
 
マシンを使うとき、不安点が出た時、しっかり質問に答えてくれるのか。。。
何かあれば、メンテナンスの面でもサポートああるのか
ここは、十分に考慮して購入されることをおすすめします。
 
持っているマシンのことを知らないまま、
(例えば、この紐は何に使うの?とわからないことがでてきたなど)
 
お客様に対応する、または、自分で使うのは、ちょっと残念です。
 
高い買い物だからこそ、使いこなすものでありたいですよね。
 
 
もし、最初から使いこなせないなと思うものなら、購入は控えた方がいいと思います。
 
ピラティスマシンは、釣具に似ている気がします。
 
海用、川用など用途に合わせてあり、またプロ用、初心者用とあります。
 
プロのは高くていろんな機能がついているけど、初心者には、使いこなせない。
(ピラティスの場合は、クラシカルになるほど、機能がついておらず、
モダンの方が親切に感じます)
 
 
マシンを選べる今だからこそ、
その先にある目標を考え、それにマッチできるものを選ぶ。
 
 
そして、初めてでよくわからないなら、質問ができる環境をしっかり見極めるですね。
 
 
マシンのことって、知らないことたくさんあるはず。
私もそうでした。
 
 
が、だんだんわかる面と知識を持った人に聞けばいいわけで、そういう意味では、メーカーさんに聞いた方がいいんだと思います。
 
 
もし、今、聞けないという方がおられたら、ご連絡ください。
 
 
マシンは、持っているだけでじゃダメで、使いこなせるようになりましょう。