養成コースや

大学の授業、またいろんな場面で指導ということを仕事にしているので、

向き合うことがあります。

 

その中で、

受講している側の

「知識」について、色々考えることがあります。

 

もちろん、その授業の中で、知識を知ろうと頑張ってくださっているのですが、

本質を押さえず、その表面的なことだけをただ覚えるだけでは、

なぜか、誤解が生じることが多い気がします。

 

もちろん、私もそうでした。

 

 

また、その覚えるという作業をすると、細かな意味のないことに目が行きがち

 

 

誰でも一年目、初心者という段階があり、

その段階を通るので、

 

誰でも、その状態がどういう状態のなのか、知っています。

 

本人も一年目のインストラクターに教えてもらう人たちも

 

でも、その中で、一年目だからできることがあると思います。

 

 

完璧はないということですね。

でも、案外、その完璧を求めいる人って多い気がします。

 

 

少し勉強すると全てを知っていると勘違いしてしまうんですよね。

きっと、

(私もそういう経験があります)

 

心理学でも

ダニングクルーガー効果と言われ、

知識を得るときに、自己いう評価について、以下のような曲線を取ることが言われています。

 

 

興味深いですよね。

自信につながるものなので、

もった方がいいのかもしれませんが、自分を知らないで終わったら、

ちょっと残念なのかもしれません。

 

自分の評価を完璧にと思った瞬間に、その後の

自分の成長を止めてしまうし、

 

自信がなくなるということが成長を促す要素なので、

自信がなくても全く問題がないのかもしれません。

 

 

ただ、想いは必要。

 

仕事である以上、自信がない中でも、

練習をし、準備を怠ったりすることなく、真剣に向き合えば、いいと思います。

 

取り組む姿勢ですよね。

 

 

そこが、問題なんだと・・・・・

 

自分の中に優先順位をはっきりつけ、がんばりましょう