エアロビクスと付き合って、かれこれ・・・・30年近く。

(笑)

 

長いね・・・・

 

でも、このエアロ・・・だんだん形を変えていきます。

 

今、改めてウィキペディアで調べてみると

音楽に乗って、いろいろなステップを踏む(すなわち下肢を動かす)のが基本である。一般には1、2名のインストラクターのリードに従い複数の参加者が運動する形式で行う。この形式はグループエクササイズと呼ばれ、1回のグループエクササイズをクラスという。

特徴は、継続性があり、参加者が楽しさを感じ、定期的に参加するようになることが多い。

エアロビクスダンスでは前後方向、左右方向、上下方向という、三次元のすべての動きを行うことができる。また、拮抗する筋群をバランスよく鍛えることも可能である。ただし、身体の動かし方はインストラクターの振り付けにより決まるため、参加者がこのメリットを享受できるか否かは、インストラクターの技量による。

 

だそうです。

 

そうね・・・私たち、インストラクターの技量です。

 

ダンスは止まって教えるけど、私たちは、ずっと動き乍ら教えるので、技術は必要。

 

それを、大学では強調して教えています。

 

ある意味、私たちインストラクターは伝える技術を持っていて、コミュニケーション能力が富んでいます。

 

だからこそ、気が付かないこともある・・・・参加者の立場に立てないことも有る。

 

コミュニケーション能力の基礎部分が欠けてしまうことも。

 

個人としての魅力が素晴らしい人が多い。

能力や持っている人としての魅力がすごい・・・・

 

ただ、では、それでは、その人の魅力に参加者はついていくので、指導・・・・ということでは、違ってくるような気がするんですよね。

 

指導者としてなら、その運動をするのは、あくまで参加者であって、指導者は、

導く人。

でも引っ張る人ではなく、後押しする人・・・・と考えます

 

指導者がいくら、こっちへ・・・・といっても行くのも行かないのもありです。

もちろん、これは単純な運動の内容ではなく、本質の話。

目的を一緒に共有し、話し合い、そして、その中で内容や目標を決めていく。

 

そんな指導者を目指しています。