以前、小学校の国語の教科書に『スイミー』というレオ・レオーニのお話が掲載されていたが、今はどうだろうか。

ざっくりお話を紹介してみますね。


うお座クマノミうお座クマノミうお座

スイミーたち小魚は、
大きな魚に追い回される毎日。

なんとか反撃できないものかと頭をひねり
、スイミーが名案を思いつく。

スイミー以外の赤い小魚たちが協力して、
より大きな魚のかたちを作り、
黒いウロコのスイミーが目となって、
いつもイジメられてきた大きな魚を
撃退する。

知恵のある小さな小魚たちが協力して
大きな魚をやっつけるお話カナヘイきらきら




小魚スイミーの知恵にワクワクしたり、
自分の個性を認めて活かすってことに感心したりで、子どもたちにも人気があったようだ。


レオ・レオーニの絵本で私が一番最初に出会ったのは『あおくんときいろちゃん』。

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青の絵の具で描かれた◯(まる)が、主人公のあおくん。きいろちゃんは、きいろの◯で、そんな二人の仲良しぶりが招いたトラブルがきっかけとなり、思いもしない方向へ物語は進んでいく。

学生時代、公民館で開催していた心理カウンセリングの講座で、講師の先生が読み聞かせをしてくれた。

ネタバレありですので、ご了承くださいませとびだすうさぎ1

ハイライトは
青色のあおくんと黄色のきいろちゃんが
とても仲良く遊んでいるうちに
色が混じってしまって
別の色に二人とも変わってしまうところ

(絵の具で、青と黄色を混ぜたら
なんとになってしまいますよね〜
それが二人にも起きてしまうのです)

そして、そんな緑色の二人を
どちらの両親も
自分の子どもと分からなくて
『うちの子じゃない!』なんてのたまう。
緑色になってしまった二人は
大好きな両親にわかってもらえなくて
大泣き大泣きうさぎ大泣きうさぎ大泣きうさぎ

あまりにも泣いてしまったので
からだがぜんぶ涙になり、
涙のつぶが青と黄色に分かれ、
めでたく青色の涙は、あおくんに
黄色の涙は、きいろちゃんに、
それぞれ戻っていき、
ラストはハッピーエンドカナヘイハート

なんだか示唆に富んでいると思いませんか。

あおくんの両親は、二人とも青で、
きいろちゃんの両親もやはり黄色。

表面だけを見て
自分ちの色(カラー)と違うと
ハッキリ分かるものを
親たちは拒絶したのです。

違う=悪いこと、ダメなこと⁇
受け入れられない、だって自分と違うもの。

家という小さな共同体の中では
同じ価値観じゃないとダメで、
いけないことだと同調圧力がかかることがよくある。

我の強い、かんのつよい子どもだった私は、
両親によく怒られた。

私の感覚で嫌なものを嫌だと言うと、
すべてそれはワガママだと。

肉全般が苦手、
寝巻きが浴衣はイヤ、
威張った人の車には乗りたくない…。

なんでも食べて
与えられたものを着て
人の親切には感謝すべき。


自分をないがしろにして、
親たちの気にいるようにしなきゃいけない。

子どものころは生きていくために
自分を曲げたり、隠したりすることを
仕方なく選ぶこと、ありますね。


私は両親と色が違うと自覚したのは
学生時代。
未だに二人の前だと緊張する。

違う色を見せたら、
子どものころのように
親たちは嫌な気持ちになってしまうかもしれない。

だから、今は遠方に住み、
年に一度会うかどうかなので、
同じ色とは言わないまでも
近い色のフリをしたりする。


あおくんときいろちゃんの両親は、
自分たちもそれぞれハグし合い、
色が混ざり合うことがわかって、
めでたしめでたし、だったんだけど、

現実には人の価値観を変えるのは
難しいように見える。

変えないまでも認められると
自分たちも楽になると思うんだけどな。

みなさまのご両親さまはいかがでしょうか?

今日も長くなりました。

ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございます。





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これは、先日博多駅で夫が買ってきたもの。

なんでも仕事の取り引き先に出張で来ていた韓国人のお土産買いに付き合って、同じものを買ってきたんだと言うのですショックなうさぎ

ロッテのガーナの板チョコって、
そもそもロッテは韓国の会社じゃなかった?って聞いたら、箱に書いてある日本語がポイント高いんだってウインク

歯を白くするという歯磨き粉は10箱とか、ぬれマスクは20箱とか、
たくさん買っていかれたそうです。

近所の普通な感じのドラッグストアでも、
爆買いの外国人への案内を見かける今日この頃。

身近な便利グッズやお菓子をお土産に買っていくのって、気軽な感じでちょっと日本に行ってきたんだ〜って、アピールなのかな〜。


その昔、外国人専門のデパートのようなお店で働いていた時、たまたま宝石売り場に配属されました。

毎日、それまで興味もなかった真珠や珊瑚、各種宝石のアクセサリーを取り扱うことになり、最後までやっぱりあまり欲しいとは思わなかったけれど、他の国の人がどんなものを欲しいと思っているのかが垣間見えて面白かったですつながるうさぎ

真珠には、ご存知かもしれませんが
いろんな色のものがあり、
例えばフランス人はブルー系、
アメリカ人はピンク系、
日本人はホワイト系、
などというように真珠の色の好みの傾向がありました。

ラテン系のおばさまたちは、サンゴがお好きな様子でしたし、
韓国人の多くが真珠のネックレスではなく、粒の真珠を所望されるようでした。

他の階では、
サテン生地の鮮やかな赤やピンクのKIMONOだったり、
ゾウが踏んでも壊れない筆箱(古っあんぐりうさぎ)だったり、
その当時でも、炊飯器は人気商品でしたし、電卓やポラロイドカメラも引っ張りダコ。

今のように
安くて手軽なものが売れるのは
たぶんもう以前のような物は
行き渡っていて不要だったり、
見栄を張らずにちょっとだけ
外国製品を楽しむという風潮から
なのかもしれません。

ちなみに、東京の日比谷線沿線にあった
そのお店は現在はもうなくて、
関西の本店はまだ営業されているようです。

ショップアテンダントの仕事でしたが、
民間外交官のつもりで働いてほしいと
副社長に言われたことが懐かしいです。  


その昔、高校生の時に
交換留学で渡米する際、
父からの手紙にも同じく、
民間外交官のつもりで
と書かれていたことを思い出しました。


確かにちょっとした関わりでも
その国の印象に残りますよね。


上司や親がそこまで考えて対応せよと言うのも今なら、
なんだか理不尽な期待のような気もするけど、当時は少し背筋を伸ばすことにつながったハズです、たぶん。


今日も長くなりました。

ここまでお付き合いくださった方、
本当にありがとうございます。


本当にそのとおりだと思う。

ひとは皆一人で生まれ、一人でこの世を去る。

つながりや絆というものは執着すると

ろくなことがないショック!

何はなくとも自分と仲良しが一番大事✨


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久しぶりに編み物をしています。

その昔、冬場の長い国に住んでいた時、
手持ち無沙汰だったり、
心を何かに仕向けていたかったり、で
買っておいた毛糸。

ずっと手付かずになっていたのを、やっと活用ですてへぺろうさぎ

たぶん、来月には出来上がる予定ですが、
その時に活躍できるかは全く不明。

というより、早く春が来て、
できれば活躍せず、次の冬まで待機させられたらな〜と思いつつ。

パソコンが立ち上がるまでのほんの少しの時間やご飯が済んで、まだ洗い物したくない時とかに、少しずつ針を進めます。

大昔、一年の半分が冬のような気候のドイツ南部に住んでいた時、スーパーの毛糸売り場で、プロレスラーみたいな体格の男性が熱心に毛糸を選んでいるのを見かけました。

ご自分のものを編むのか、誰かにプレゼントするのか、ちょっと興味があったのですがなんだか微笑ましくて面白かったです。

かの国では家具なども大抵自分で組み立てるようでしたから、何か作ることが苦にならない人が多いのかな〜(^▽^;)

現地で住むにあたり家具を買いに行ったのですが、配達までに2〜3週間待たされ、挙句に配達当日、家の前でカンナを持ち出して削り始め、1日がかりでベッドや机、ダイニングテーブルセット、本棚、子供机などなど組み立ててくれ、夕方帰って行った家具屋さん、日本人の感覚ではあり得ないのんびりさあんぐりうさぎ

だから、自分で組み立てた方が早いし、コストもかからないし、ということなんだろうな〜とも思いました爆笑


それにしても、家具が届くまで、こんなに日にちがかかるなんて、なんなんだろう笑い泣きドイツ語で文句を言うことも出来ず、ひたすら待つ日々ゲッソリ

今思い出しても、不自由さにも腹を立てることなく、笑うしかなかったのが、なんだかオカシイ笑い泣き

(台所もキッチンが無くて、すごく驚きましたが、そのはなしはいずれまた!)
 

外は寒いけれど、あったかく過ごす工夫やあったかいものを自ら作る楽しみを知っている人が多いということかもしれませんカナヘイうさぎ


今日も読んでくださり、ありがとうございます✨

『子育ち』という言葉を初めて聞いたのは、

今から20年以上も前でした。

 
子育て、ではなく、子育ちって??
 
近くの公民館であった講座のタイトルが
『子育ち 親育ち』というもので耳慣れない言葉に惹かれました。
 
購読していた新聞に案内が掲載されていて、
講座中に子どもを預かってくれるとも
書いてあったのに心を惹かれ、
申し込んでみたのでした。
 
講座中、私は思いがけず号泣していました。
当時、子どもの年齢は4歳と1歳。
多忙な夫は仕事にかまけ、
引っ越したばかりで近所に知り合いもなく、
両方の実家からも遠く、
孤独でした。
 
ほんの少しの時間でもいいから
子どもを誰かに預けて
大人と話がしたかったのです。
 
講座は、どんな子どもに育てたいのかという
質問から始まりました。
 
優しい子
思いやりのある子
賢い子
・・・
 
私の頭の中に浮かぶワードは、
たぶんこんな感じだったのではないかと思います。
 
では、そういう子どもに育つには
どこに肥料をあげたらいいのでしょうね?・・・
 
子どもが育つ環境は親しか用意できない。
ならば、どんな環境を用意しますか?
 
ここで講師は
子どもを植物の苗に例えてみせました。
 
早く成長させたいなら、苗の根元に化学肥料を与えればいい。
背はぐんぐんのびて、つぼみも早くつく。でも根は深く張ることなく、茎も細くて
雨風に弱いひょろひょろの植物になる。
 
では、
根っこを深く張らせ、雨風に強く、
たくさんの葉っぱや花や実を支えられるよう
養分を届ける茎も太くしっかりさせたいなら
どこに肥料をやったらいいと思いますか?
 
講師は参加者ひとりひとりに尋ねました。
 そして、こんな絵を描いて見せてくれたのです。(ちょっと、うろ覚えですが)
 
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 早く早くと成長を急がせ、根の張りを待たない子育てを私は目指しているのだろうか…

そう思った途端、涙腺崩壊大泣きうさぎ

すごく子どもに申し訳ない気持ちになったことを今でも思い出します。

じっとしていても栄養分が与えられると、
根を伸ばす必要がないから、
根は育たない。


肥料をほんの少し、根の先に置いておくと
なんとか栄養分をとろうと
根が育っていく。


人間も同じで、
すぐになんでも与えてしまうと
自ら動くという、
生きるチカラは育たないのではないか。

子どもはみな、自ら育とうとしている。
そのチカラを発揮させることが大事。

子ども自らの育ちを描いて、
親はどこに肥料をおくのか。
(どんな環境を用意するのか)


私の目からウロコが
ポロポロ剥がれ落ちていきました。

またいつかに続きます。

長くなりました。
ここまで読んでくださり、
今日もありがとうございます✨