知りたがる女 | ☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

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画家・伝説の魔術師☆ 相馬 英樹 の愉快な毎日♪

こんにちは。


今日は『知りたがる女』について中でも問題の多い『ラインの着歴を見る女』についておはなししようと思います。


私の家族に関して言えば当然、今は妻にも子供にも見られてやましいことがなく、みんながお互いのスマホを自由に見たり使ったり出来る関係になっています。


ただそれは長年かけて培われたお互いの信頼関係と相手への理解があってこそ出来るのであって


まだ一緒に暮らしてすら居ない相手となると、私も見られたくないし、そんなことする人を好きにはなれない自信があります。


何でも知りたがる人がいます。


何でも知りたがることは基本的には良いことです。

場合によっては同時に、何でも知りたがることは自分の価値を下げます。

どんな相手をも不幸にしてしまう素質を持ち合わせていることがわかります。
勿論、相手のスマホを見る行為は全部が全部女に限ったことではないのかも知れませんが、少なくとも私が電話占いを始めてから受けた『ライン覗いたらこんなのあったよ!』パターンは全員、女子です。

恋人のことを知りたいということは、恋人のことを信じたいという想いからなのだということまでは理解できます。

ただ、自分のことしか考えてないです。

相手がやられてイヤなことと嬉しいことを考えなきゃ、あなた自身の信用はゼロ以下です。

中にはそんな行為でさえ『彼女の可愛さ』として暖かく見守り続けてくれる彼も居るかもしれませんが、可能性は薄いです。

そしてスマホの着歴を見た上で、矛盾や疑問に差し掛かったとき、彼女の『相手を信じたい』という想いは一転します。

『真実を突き止めたい』

占い師に訊くまでもなく、あなたは一生幸せになることはなく、あなたがたの恋は絶望的です。

ていうか、あなたの恋は未来永劫、絶望的です。

誰が、探偵行為によって自分を丸裸に解析しようとしてる人と安心して暮らせますか?

この後のことの成り行きはマチマチですが、今日はその点については触れません。

自分が行ったクソ行為を正当化するために彼女たちが放つ言葉は

『たまたま見てしまった。』


どういうことなのか訊いてみると…

①居酒屋で彼がトイレに立った。

②スマホがあった。(勿論、ここまでは『たまたま』で正解でしょう。)

③彼のスマホを手に取り(チョッチョチョチョチョ)あらかじめ調べておいた暗証番号(オイオイ!)を用いて開いた。

④ラインの履歴を開いたところ(サヨナラカクテイ!)

謎の相手との不可解なやり取りを発見したのだと、その人は言います。

たまたまなのは①だけで、全部確信犯やないかい!

自分がそうされたくない人に限って、そういう最悪な行動をします。

相手のことを愛している人や、どうにかして愛したい…大切にしたいと思う人は、こんなことはしません
私も個人的に『何もやましいことがないなら携帯(スマホ時代じゃなかった)見る位イイでしょう?』と言われたことがあります。

やましいことがあるから見られたくないのではありません!

逆の立場に立って考えてみてください。

付き合い始めのまだ同棲すらしていないカレから、スマホの着歴を含めて、ありとあらゆる持ち物を検査されたとしたら、その人のこと信用できますか?

相手を疑うことで自分の信用を失ってるんです。

悲しくなりませんか?

怒る価値もないので、ただ即座に立ち去り、二度と彼女からの着信には応答しませんよ、普通に。

こんなサイコパスと付き合わなきゃならないほど相手に困ったことはないんで。

こういう事をしてしまう人は、万引き癖と同じでよほどのことがない限り一生治らないということを私は知っています。

残念ながら、この先永遠に、彼女が幸せになることはないでしょう。

約束された不幸な世界

祝福します。

アーメン




今日はコレでおしまいです。