自作リップレスミノーというかジグミノーのようなもの | ☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

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画家・伝説の魔術師☆ 相馬 英樹 の愉快な毎日♪

こんにちは、私は相馬英樹という名の神様である。


今日は面白い形のミノーを色々と(合計20個)作ってみたので、釣り好きなおっさんやチビっこ達、そして特にうら若き釣りガールに向けて、一部紹介しようと思うぞ。

いきなり本題に入ってしまっては恐縮だが…

思考に執着するのは神様としてどうなのか、と今は思うので、いきなり本題に入らせてもらう。

今回使用したものは、


・ナス型シンカー(2号/ホームセンター)
・シモリウキ(釣具店)
・ステンレスワイヤー(0.9mm/φ百円ショップ)
・石粉粘土(百円ショップ)
・発泡スポンジ粘土(百円ショップ)
・耐水ペーパー(百円ショップ)
・瞬間接着剤(百円ショップ)
・台所補修用アルミテープ(百円ショップ)
・台所水きりネット(百円ショップ)
・ホログラムシート(百円ショップ)
・ルアー作成用目玉シール(釣具店)

・接着剤(百円ショップ)
・マニキュア(百円ショップ)
・マニキュアトップコート(百円ショップ)

以上がミノー本体の部材となる。

作成手順は以下のとおりである。(写真がない部分は図で説明します。)

① シンカー・補助浮力体を作る。
①-① ナス型シンカーを、ハンマーで叩き潰してから、耐水ペーパーなどで研磨加工する。

①-② 発泡粘土で適当な大きさの補助浮力体をつくる。※形は左右対称であれば適当でよい。
 (発泡粘土は『水に浮く粘土』というような名前で、百円ショップなどで売っています。)

② ステンレスワイヤーで骨組みを作る。

 

③ ①で作ったシンカーと浮力体(シモリウキ・あらかじめ形成・乾燥させておいた発泡粘土)を、シンカー穴や瞬間接着剤を使ってワイヤーに接着固定する。



④ 左右と前後、目測でフォール時に掛かる重心の位置などのバランスを考慮しながら石粉粘土で周囲を覆って行く。

⑤ おおかたの形成を終えたら、少なくとも一晩以上、暖房器具の傍など暖かく湿気の少ない場所で乾燥させる。
 完全に乾燥したら、耐水ペーパーなどで軽く手直し&仕上げ形成し、粘土の表面から内側に浸透させるように瞬間接着剤を塗布する。

⑥ 粘土がカチンコチンに固まったら、まずはアルミテープをボディー全体に貼り、丸箸やヘラなど、出来るだけ角がなく滑らかな棒などものを使って表面を慣らす。


⑦ ホログラムシールを、適当な形状・形に切り整えて貼り付ける。

⑧ ウロコ模様を演出するため、台所用の水きりネットを適当な形状に切り揃えて貼り付ける。

 

⑨ 好みの位置に、目玉シールを貼り付ける。


⑩ マニキュアやトップコートで仕上げて完成。

ところで、この写真…なんか変じゃね。

わかる~?


答えは、道糸を結ぶスナップと目玉シールの向きは同じになるはずですが、このルアーは目玉シールがスナップとは反対側に付いています。


つまりこのルアーは頭を後ろ側にして尻尾側に向かって泳ぐという、斬新なデザインなのだぞ。

名づけて…時代に逆行する『レトログレード1』とでも名づけてしまおう。


実は、浴槽で実際に泳がせてみたところ、めちゃくちゃ安定しているぞ。

正方向に引いた場合の泳ぎも決して悪くはないのですが、試しに逆方向に引いてみたところ、安定は正方向と同じままに、これまで見たこともない様な面白い動きをすることが判明したのだぞ。

いつものように、魚の思考にアクセスした私の率直な感想…『これは釣れる動きだぞ。』

しかも面白いので、あえて目玉シールを付け直すことはせず、このデザインのまま量産して『レトログレード1』として30~40センチ前後の中層魚狙いの際に釣り場に連れて行ってみることにしたぞ。


飽くまでも肴の気持ちがわかるルアーフィッシングに関しては全くの初心者である私が作ったものですが、神様として、伝説の魔術師として、釣果に関しては何故か根拠のない自信があるぞ。

・ このルアーを売って欲しい。
・ このルアーを使ってみたい。
・ こんなルアーを作ってみて欲しい。
・ 作りかたを詳しく教えてほしい。

などなどの疑問がある場合、みんなの神様、みんなの相馬英樹。

出来るときに出来る限り相談に乗るぞ。

俺が出来るとき出来る形でしか対応しないのだから、軽い気持ちで相談すれば善いかと思うぞ。

 

また、直接会って話したいという者がいたら善い情報があるぞ!

明後日(金曜日)から明々後日(土曜日)までの二日間、このようなイベントで出展してるぞ!

詳細は→こちら←別ウィンドウで開くぞ。)
 

あまり長くなってしまっては時間軸を旅するお前達の貴重な時間を奪ってしまいかねないので、続きは(その2)を書きたいと思ったときにでも書くぞ。


そんな訳で今日はこの辺で失礼するぞ。


では、お前達のより豊かな明日を応援しているぞ。





ばいP。