マジすか学園2☆ #11ー7
「ははは!前田に勝ったー!」
ユイは、立ち上がり、小躍りしていた。
前田は、ぐったりと横たわっている。
これで、隊長に認めてもらって、親衛隊の序列も上がるな、とユイは、得意気にほくそ笑んだ。
「がはっ!ゴホっ!ゴホっ!」
喉を押さえて、立ち上がる前田。
それを見て、ユイは得心した。
「そうか…演技だったんだ…それとも、奇跡?
まぁ、どっちでもいいや」
「はあ…はあ…、マジ女の辞書に、あきらめるって言葉は、ねーんだよ!どんなときも!みんなの魂、背負って、マジで、命懸けで闘ってるんだ!」
仲間の顔が、脳裏に浮かぶ。
「へえ。じゃ、また、ボコボコにしてやるよ。
ん?なんだ“龍神”って?」
読まれた!という表情の前田。
「ふーん。そんなパンチがあるんだ。みなみとの約束?なんだよ、それ?」
「………」
「なるほどね。死んじゃったんだ。アンタをかばって…。ははは!
バッカじゃないの!はははは!ありえねー!」
「あああああ!」
前田の怒りの拳も、あっさり、ユイには、かわされてしまった。
「見えてるんだって!ははは!」
闇雲に、パンチを振り回す前田。
「見せてみろよ!“龍神”ってやつを!かわしてやるから!ははは!」
拳は、空を泳ぎ、前田はむなしく、転倒してしまう。
(敦子!熱くなるのも大切だけど、芯は冷静に…だぞ)
「みなみ…」
親友の声が、聞こえた気がした。
前田は、再び立ち上がる。不屈の闘志でー
「わたしは…誓ったんだ…もう、二度と、大切なものを失わないって…そのために、マジに生きるって…それを邪魔するやつは、どんなことをしても…
…倒す!」
ゆっくりと
瞳を閉じ、長く、息を吐く。
深い呼吸ー
「前田?」
ユイは、いままで、見えていた前田の心が、急に見えなくなったことに驚いた。それどころか、前田の存在さえも、感じとれなくなっていた。
「ぐはっ!」
殴られた感触。
ユイには、どこから、パンチが飛んできたのかわからなかった。
次は、いつ、どこに、どのように、どのような攻撃が来るのかー
全くわからない。暗闇の恐怖。
「ぐあっ!ぐほっ!」
盲目のユイには、かわすことも出来なかった。
「くそっ!捕まえたら、こっちのもんだよ!」
叫び、よろめきながら、
前田に、なんとか捕みかかろうと、あがくユイ。
「見せてやるよ…望み通り」
前田が、左手の“誓いのしるし”を外す。
(いくよ!…みなみ)
ユイに向かって、猛烈なダッシュ
身体を、かがめる前田。
一閃!
ガッシャーン!
空中高く舞い上げられたユイは
煌々と照らす照明に、全身を背中から、激しく、したたかに打ちつけられた。
そして、
そのまま
天井に留まり、落ちてくることはなかった。
前田は、キラキラと落ちてくる照明の破片を浴びながら、
そっと、閉じていた目を開き、ぽつりと、つぶやいた。
「お前は…龍の逆鱗に触れたんだ…」
ユイは、立ち上がり、小躍りしていた。
前田は、ぐったりと横たわっている。
これで、隊長に認めてもらって、親衛隊の序列も上がるな、とユイは、得意気にほくそ笑んだ。
「がはっ!ゴホっ!ゴホっ!」
喉を押さえて、立ち上がる前田。
それを見て、ユイは得心した。
「そうか…演技だったんだ…それとも、奇跡?
まぁ、どっちでもいいや」
「はあ…はあ…、マジ女の辞書に、あきらめるって言葉は、ねーんだよ!どんなときも!みんなの魂、背負って、マジで、命懸けで闘ってるんだ!」
仲間の顔が、脳裏に浮かぶ。
「へえ。じゃ、また、ボコボコにしてやるよ。
ん?なんだ“龍神”って?」
読まれた!という表情の前田。
「ふーん。そんなパンチがあるんだ。みなみとの約束?なんだよ、それ?」
「………」
「なるほどね。死んじゃったんだ。アンタをかばって…。ははは!
バッカじゃないの!はははは!ありえねー!」
「あああああ!」
前田の怒りの拳も、あっさり、ユイには、かわされてしまった。
「見えてるんだって!ははは!」
闇雲に、パンチを振り回す前田。
「見せてみろよ!“龍神”ってやつを!かわしてやるから!ははは!」
拳は、空を泳ぎ、前田はむなしく、転倒してしまう。
(敦子!熱くなるのも大切だけど、芯は冷静に…だぞ)
「みなみ…」
親友の声が、聞こえた気がした。
前田は、再び立ち上がる。不屈の闘志でー
「わたしは…誓ったんだ…もう、二度と、大切なものを失わないって…そのために、マジに生きるって…それを邪魔するやつは、どんなことをしても…
…倒す!」
ゆっくりと
瞳を閉じ、長く、息を吐く。
深い呼吸ー
「前田?」
ユイは、いままで、見えていた前田の心が、急に見えなくなったことに驚いた。それどころか、前田の存在さえも、感じとれなくなっていた。
「ぐはっ!」
殴られた感触。
ユイには、どこから、パンチが飛んできたのかわからなかった。
次は、いつ、どこに、どのように、どのような攻撃が来るのかー
全くわからない。暗闇の恐怖。
「ぐあっ!ぐほっ!」
盲目のユイには、かわすことも出来なかった。
「くそっ!捕まえたら、こっちのもんだよ!」
叫び、よろめきながら、
前田に、なんとか捕みかかろうと、あがくユイ。
「見せてやるよ…望み通り」
前田が、左手の“誓いのしるし”を外す。
(いくよ!…みなみ)
ユイに向かって、猛烈なダッシュ
身体を、かがめる前田。
一閃!
ガッシャーン!
空中高く舞い上げられたユイは
煌々と照らす照明に、全身を背中から、激しく、したたかに打ちつけられた。
そして、
そのまま
天井に留まり、落ちてくることはなかった。
前田は、キラキラと落ちてくる照明の破片を浴びながら、
そっと、閉じていた目を開き、ぽつりと、つぶやいた。
「お前は…龍の逆鱗に触れたんだ…」
続けます☆
皆様☆
ご心配、ご迷惑をおかけしました。
たくさんのコメントありがとうございます。
熱い想いが伝わってきました。
この先、どうなるかは、わかりませんが、
続けることにしました。
わたしのことが、きっかけで、コメントで争うのを見るのは、つらかったです。わたしを擁護してくれる気持ちは、嬉しかったですが。
楽しく、いきましょう。
これからも
稚拙な物語を、描き続けたいと思います。
よかったら、お付き合いください。
かつ
ご心配、ご迷惑をおかけしました。
たくさんのコメントありがとうございます。
熱い想いが伝わってきました。
この先、どうなるかは、わかりませんが、
続けることにしました。
わたしのことが、きっかけで、コメントで争うのを見るのは、つらかったです。わたしを擁護してくれる気持ちは、嬉しかったですが。
楽しく、いきましょう。
これからも
稚拙な物語を、描き続けたいと思います。
よかったら、お付き合いください。
かつ
皆様へ☆
本日、ある方から、コメントをいただきました。
その方は、わたしのブログを見て、
世界観を壊す、不快である、そして、盗作ではないか、という指摘をされ ました。
そこで、わたしは、運営の方に、続けてよいものか、と、お伺いのメッセージを送りました。
改善できるところは、改善し
やめろと言われれば、やめるしかないと思っています。
というわけで、もしものために、最後のメッセージを皆様に送りたいと思います。
わたしの稚拙な物語を、読んでいただき、本当にありがとうございました。
幸せでした。
お元気で。
かつ
その方は、わたしのブログを見て、
世界観を壊す、不快である、そして、盗作ではないか、という指摘をされ ました。
そこで、わたしは、運営の方に、続けてよいものか、と、お伺いのメッセージを送りました。
改善できるところは、改善し
やめろと言われれば、やめるしかないと思っています。
というわけで、もしものために、最後のメッセージを皆様に送りたいと思います。
わたしの稚拙な物語を、読んでいただき、本当にありがとうございました。
幸せでした。
お元気で。
かつ