マジすか学園3☆#3ー8☆
芝浦埠頭ー
「なっ!なんで、お前がここに!?」
振り向き
驚きの声を発する近藤リナ。キノハルと岸野リカも、暗闇からあらわれたその人物に視線を注ぐ。
「眼鏡は、もう、やめたんか?」
あっけらかんと、キノハルがその少女に問う。
マジ女の“てっぺん”
前田敦子にー。
前田にとって、眼鏡はリミッター。
「お前たちをぶちのめすのに、眼鏡は邪魔だ…」
すでに、気合い十分の前田。仲間を傷つけ、ラッパッパの部室を荒らし、東京を我が物にしようとする敵が、目の前にいる。
「わたしが、弱気だったから…、仲間が犠牲になった…、もう迷わない…マジ女の…、ラッパッパの伝統は、絶やさない…何があろうと、必ず…わたしが守る!向かってくる敵は、ぶっ潰す!」
「この前は腑抜けとったけど、今日は別人みたいやな。おもろい、かかってこんかい!」
「マジだよ!」
あああああ!
叫び声とともに
前田が仕掛ける。リナもそれを迎えうつ。
前田の左の拳が、きれいに、リナの顔面にきまった。
しかし、リナは倒れることなく…。笑う。
「これや…」
前田とリナの闘いを
傍観する二人。
「キノハル…、止めるか?」
「前田の瞳(め)は、どんだけ、激しい闘いをうつしてきたんやろなぁ…」
岸野の言葉は、陶然とするキノハルの耳に届いていなかった。
とあるコーヒーショップ
待ち合わせに遅れてきた傷だらけの少女に向けて、ボックス席に座るネズミが訊いた?
「相手は何人だったんスか?」
「別にいいだろ!負けてねーんだから!」
ジュリナが、いらいらしながら、席に着く。
「その様子じゃ…、勝ってもいないみたいっスねぇ」
「あのレモン野郎…、絶対許さねー!今度会ったら、ぶっ飛ばす!邪魔をしたやつも…必ず」
ジュリナの言いように、急にトーンを変えるネズミ。相手は、矢場久根の新総長だと悟る。
「お前は、前田を倒し、“てっぺん”になる人間だ。足元の雑草を気にするな。上だけを見ていろ。つゆ払いは、こっちがする」
「細かいことは、お前に任せる…、おれは、強いやつとのタイマンにしか興味がない」
タイマンは、ジュリナの美学。
キャラメルマキアートをちゅうちゅう飲んだあと、微笑みながら、ネズミは言う。
「矢場久根、アンダーガールズ、ディーヴァ…、大部分の人たちが行く道は楽だが、僕たちの道は苦しいー」
「『デミアン』か…。でも…」
二人は、声を揃える。
「でも…、行こうじゃないか」
「なっ!なんで、お前がここに!?」
振り向き
驚きの声を発する近藤リナ。キノハルと岸野リカも、暗闇からあらわれたその人物に視線を注ぐ。
「眼鏡は、もう、やめたんか?」
あっけらかんと、キノハルがその少女に問う。
マジ女の“てっぺん”
前田敦子にー。
前田にとって、眼鏡はリミッター。
「お前たちをぶちのめすのに、眼鏡は邪魔だ…」
すでに、気合い十分の前田。仲間を傷つけ、ラッパッパの部室を荒らし、東京を我が物にしようとする敵が、目の前にいる。
「わたしが、弱気だったから…、仲間が犠牲になった…、もう迷わない…マジ女の…、ラッパッパの伝統は、絶やさない…何があろうと、必ず…わたしが守る!向かってくる敵は、ぶっ潰す!」
「この前は腑抜けとったけど、今日は別人みたいやな。おもろい、かかってこんかい!」
「マジだよ!」
あああああ!
叫び声とともに
前田が仕掛ける。リナもそれを迎えうつ。
前田の左の拳が、きれいに、リナの顔面にきまった。
しかし、リナは倒れることなく…。笑う。
「これや…」
前田とリナの闘いを
傍観する二人。
「キノハル…、止めるか?」
「前田の瞳(め)は、どんだけ、激しい闘いをうつしてきたんやろなぁ…」
岸野の言葉は、陶然とするキノハルの耳に届いていなかった。
とあるコーヒーショップ
待ち合わせに遅れてきた傷だらけの少女に向けて、ボックス席に座るネズミが訊いた?
「相手は何人だったんスか?」
「別にいいだろ!負けてねーんだから!」
ジュリナが、いらいらしながら、席に着く。
「その様子じゃ…、勝ってもいないみたいっスねぇ」
「あのレモン野郎…、絶対許さねー!今度会ったら、ぶっ飛ばす!邪魔をしたやつも…必ず」
ジュリナの言いように、急にトーンを変えるネズミ。相手は、矢場久根の新総長だと悟る。
「お前は、前田を倒し、“てっぺん”になる人間だ。足元の雑草を気にするな。上だけを見ていろ。つゆ払いは、こっちがする」
「細かいことは、お前に任せる…、おれは、強いやつとのタイマンにしか興味がない」
タイマンは、ジュリナの美学。
キャラメルマキアートをちゅうちゅう飲んだあと、微笑みながら、ネズミは言う。
「矢場久根、アンダーガールズ、ディーヴァ…、大部分の人たちが行く道は楽だが、僕たちの道は苦しいー」
「『デミアン』か…。でも…」
二人は、声を揃える。
「でも…、行こうじゃないか」
特別編#1
わたしは、彷徨っていたー。
深い闇の中をー。
未来(あす)なんて見えない。
希望なんてない。
何もない。
ただ、暴力だけが、心のよりどころ。
だったのにー。
不意に、差し込んできた光。
大きな太陽。
「ははははは!おめぇ、強いなー。でも、まだまだ、甘い。甘口だ」
初めての敗北。
何度も挑んだ。
「今日は、中辛かな」
太陽に近づけば近づく程、灼かれていく。自分のなかの闇がー。
浄化される。
「おめぇは今日から……だ」
変わっていく自分。
そんなある日
柄にもない正義感が、あの事件を引き起こす。
連行されるとき、“あのひと”の必死な叫びが聞こえた気がした。
いや、“あのひと”だけじゃなく、仲間たちの叫びも。
もっと、もっと…
一緒にいたかった…。
そして、わたしはー
ふたたび、闇に包まれた。
狂気にまみれることで、自分を保つことが出来た。
学園に戻ったとき、すっかり、空気が変わり果ててしまっていた。
“あのひと”がいない。
あらわれた
ふたつめの太陽ー。
許せなかった。
わたしにとっての太陽は、“あのひと”だけ。
全力で、ぶちのめした。
でも
勝てなかった。やはり…太陽には…。
“あのひと”が認めたー
新たな太陽。
聞かされた
突然の
“あのひと”の悲報。
わたしは、また、彷徨うしかなかった。
しかし、唐突に知らされた真実に
ひとすじの光が見えた。
わたしが彷徨うことはー
もう、ない。
深い闇の中をー。
未来(あす)なんて見えない。
希望なんてない。
何もない。
ただ、暴力だけが、心のよりどころ。
だったのにー。
不意に、差し込んできた光。
大きな太陽。
「ははははは!おめぇ、強いなー。でも、まだまだ、甘い。甘口だ」
初めての敗北。
何度も挑んだ。
「今日は、中辛かな」
太陽に近づけば近づく程、灼かれていく。自分のなかの闇がー。
浄化される。
「おめぇは今日から……だ」
変わっていく自分。
そんなある日
柄にもない正義感が、あの事件を引き起こす。
連行されるとき、“あのひと”の必死な叫びが聞こえた気がした。
いや、“あのひと”だけじゃなく、仲間たちの叫びも。
もっと、もっと…
一緒にいたかった…。
そして、わたしはー
ふたたび、闇に包まれた。
狂気にまみれることで、自分を保つことが出来た。
学園に戻ったとき、すっかり、空気が変わり果ててしまっていた。
“あのひと”がいない。
あらわれた
ふたつめの太陽ー。
許せなかった。
わたしにとっての太陽は、“あのひと”だけ。
全力で、ぶちのめした。
でも
勝てなかった。やはり…太陽には…。
“あのひと”が認めたー
新たな太陽。
聞かされた
突然の
“あのひと”の悲報。
わたしは、また、彷徨うしかなかった。
しかし、唐突に知らされた真実に
ひとすじの光が見えた。
わたしが彷徨うことはー
もう、ない。
第1回キャラクター人気投票☆結果発表!(ネタバレ注意)
第1回キャラクター人気投票☆
たくさんの投票ありがとうございました


第1位はー


ジャーン



ゲキカラ
でしたー



おめでとう




独走状態でした(〃▽〃)
ゲキカラ
は、クールでロックな雰囲気が好きです



ちなみに

2位が前田
3位が優子さん
でした



優子さん
の人気はすごい


そして、第2回キャラクター人気投票☆も始めました


今回は、その他の項目もあります


ぜひ、投票してみてください

(PCからのみです
)
あと、マジすか学園2☆(かつ作)で、好きなシーン(回)の投票も行っています

よければ、そちらも投票お願いします


いつも、わたしの拙い物語に目を通していただきまして、本当にありがとうございます


最後に
ドラマ マジすか学園2のネタバレ
↓

チョ、チョウコクΣ( ̄□ ̄)!
たくさんの投票ありがとうございました



第1位はー



ジャーン




ゲキカラ
でしたー



おめでとう





独走状態でした(〃▽〃)
ゲキカラ
は、クールでロックな雰囲気が好きです



ちなみに

2位が前田
3位が優子さん
でした



優子さん
の人気はすごい


そして、第2回キャラクター人気投票☆も始めました



今回は、その他の項目もあります



ぜひ、投票してみてください


(PCからのみです
)あと、マジすか学園2☆(かつ作)で、好きなシーン(回)の投票も行っています


よければ、そちらも投票お願いします


いつも、わたしの拙い物語に目を通していただきまして、本当にありがとうございます



最後に
ドラマ マジすか学園2のネタバレ
↓

チョ、チョウコクΣ( ̄□ ̄)!