「で いくらなの?」
かなり 落ち着いた口調で 聞いてきます。

「せっかく お伺いしたのですが あいにく
トラックに空きがありませんので お断りさせていただいてました」
「その日は引越できへんのんか?」
「はい 申し訳ありません」
「ほな 帰れや!!💢しょーもない!💢」

バシッ

なぜか 2階を案内してくれた
若い衆が はたかれてました。


チャンス!!

「でわ 失礼しますぅ」💨💨💨


敵だと思った ラスボスに
助けてもらった 気になりました

多分 あれは ラーメンマンとか ウオーズマンみたいなもんちゃうかなぁ?

すぐに 無線連絡
「課長~ あれはないですよ!(T ^ T)」
「あとで気付いて… 無事で良かった」
先輩も
「大丈夫やったか? 勇気つけるために
応援行かすて言うたけど もちろん 誰もいってないから(笑)」
「えぇ~ 来てなかったんですか?」……


帰って 武勇伝大会
皆似たような話はあるみたいでした。

ただ そういう時は
遠くに車を停めて 歩いて確認に いかなアカン
と あとで教わりました

最初の無線連絡で
言うといて欲しかった…

無事で良かった…

おわり

次回からは さらにタチが悪かった
政治結社の類いの人への見積
~ナースは不良が好き~
に突入します。
「頼むわぁ 引越してくれやぁ」
すんごい 睨み付けてのお願い。


脅迫に近いよ これって…

「もう一回聞いてみます」と電話をかけます

「おう お前 大丈夫か!?」
「はい 〇〇町の〇〇様ですが どうしても だめですか」

泣きそうになった…
電話に出たのは 先輩でした。
聞こえない程度の声で話してくれます。

「そいつら 金どうせ払わんからいくらでもええねん
次は値段上乗せするからとかいうてくるから

とにかく 車がないの一点張りで 断れ
2人 助けに向かってるから
法律で 全体手は出してこないから 頑張れよ」
「はい やっぱり トラック 空いてませんか…
キャンセルでたら 連絡下さい」


やっぱり無理ですと 伝える

「だから じゃあ お前 何しにきてん?! あぁっ!」

ヒィィ~ だから 逃げようとしたのに
確保したんですよ…若い衆が…


すると 玄関が ガラガラと空く音

「お疲れさまです!!」
一斉に 皆が挨拶する

ラスボスちゃうん?…

出たんちゃうん…
強いやつ… セーブとか してませんけど…
復活の呪文も 控えてませんし ドラゴンボールも 集まってませんよ


明らかに 今までの奴と違うオーラの人登場

いよいよヤバくない??これって

つづく
どっかと座る アロハシャツの男

「まぁ 座ってください」
「失礼します」
「で いくらなの?」
「すみません トラックが 空いてるか確認してきますので
少し失礼します」

と言って 玄関先まで出ていく。


緊急事態用に
暗号が用意されてます。
ランク10(テン)
混雑具合を表すランクが10と言うことになってます。

「課長 その日はランク10ですよね?」


「空いてるから 取ってやぁ」

……
「私の資料ではランク10ですよ?」
「かまへんよ 取って!」カチャ ツーツー…

緊急事態なんすがぁ……

仕方なく 戻る

「あいにく その日は トラックに 空きがありませんので… すみませんが…」

男の顔色が急に変わり目が座ってこう言う
「受付では その日は空いてますて いうから
来てもろとんのに お前ほな 何しに来てん?」
「お客様の お荷物によってはと言う意味で…
毎日何人もの営業マンが
見積りをしてますから 荷物を確認後
トラックの空きを確認してるんです…」
「トラック 空いてたら いくらかかるねん」
「15万です」
「前回アリさんて5万やったぞ?」
「ぢゃあ 何で今回はアリさんじゃないんですか?」
「トラック空いてないて断られた」

(前回利用が断るということは これはタチ悪いぞ…)

「その日はなぜかは 引っ越しが多い日なんですよ」
「その金額でエエから トラック空けてもらってよ 頼むわぁ」
「じゃあ 聞いてきます」
と 席を立とうとすると
「チョロチョロ外行かんと ここで 電話せぇや!!」

ヤバい… 会話聞かれる…
「すみません 先ほどのお客様ですが
ランク10の日ですけど 空いてますか?」

「だから 空いてるよ!
さっきから ランク10っていったい、なんのことやねん!」


伝わってなかったぁああぁ!!

緊急事態に 使えない暗号って…

もう助けはない
一人でがんばるしかない!

「やはり 無理です 空いてません」
「はぁ? ランク10て ヤクザですって 暗号やろ?
お前なめてんのか?!」
相手にわ 伝わってますよぉ カチョーぉお~

もう終わった…
死んだ俺…生駒山に埋められるぅぅう

つづく