15回 小布施見にマラソン | HIDE と Copen (ヒデとコペン)

HIDE と Copen (ヒデとコペン)

2021年12月12日までの13年間 黄色い コペンを操っていた怪しいオヤジ
2022年10月25日に三途の川を渡りかけたオヤジ
ジョギング、映画観賞、一人旅、ガーデニング、(遠ざかっているが)DIY
仕事はとってもいいかげん。
そんなオヤジの四方山話のブログです。

一昨年の参加で卒業した大会

骨折後の復帰戦となる大会を物色して辿り着いたのが
小布施見にマラソン

理由はなんと言ってもハーフで制限時間がべらぼうに長いこと
5時間ですよ!
5時間!
ちなみに普通に歩くと時速4km程度
そうなんです。サッサと歩けば、歩くだけでゴールできる時間なんです

難点は3つ
開催地が自宅から遠いこと(>_<)
夏場開催であること(>_<)
前日受付であること(>_<)

今回の目標は2時間以上続けて動き続けることができること
つまり
完歩

なんとも謙虚な目標ではありませんか(^_^;)
ただし、これすら不安なのが現状のHIDEのコンディション

では、なが~い、ご報告の始まりです

前日受付とワークショップ参加のため、ゆっくり朝食を取る間もなく出発です
最高のドライブ日和!
(オープンコペンにはちょっときつかったかなぁ(-_-))

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到着後直ぐに昼食
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日頃あまり入らないような雰囲気のお店へ
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日替わりランチのセット
にわかカーボローディングよろしくペペロンチーノ
美味しかったけど何故か店内はガラガラ

まあ、長野、小布施に来たら、蕎麦か栗料理なんでしょうね

ワークショップ開始時間の13:00に併せて1時間ほどアイスコーヒーで粘って
いざ受付へ
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調子に乗ってワークショップは3つとも参加

まずは、我らが埼玉の星☆大島めぐみさんの「ランナーのための食トレーニング」
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続いて、愛想のない市川真由美さんの「ランニングに有効なピラティス」
4回参加していますが、1回も笑った顔見たことないんです(^_^;)
最後は、金哲彦さんの「教えて金さんin 小布施!クリニック」
市川さんとは正反対で終始笑顔の金さん(^_^)
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終わったのは17:00
宿をとった長野市に移動し、早めの夕飯をとって汗を流して20:00には布団へ
明日のことを考え、ちょっと不安になり一時間ほど寝床でそわそわと…


zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz



そして、いよいよ当日朝
3:30起床!
シャワーを浴び、4:00少し前に移動開始

お待たせ!
いよいよレースです
レースメイクは、最初の10kmをkm6分台でロスタイム込みで1時間10分以内、残りは、歩いたり走ったり歩いたりで2時間弱として、3時間で戻ってこられれば良し

もちろん、足の調子がよければ2時間45分、2時間30分、2時間15分狙いです

だが、予想外のことが…
自己申告タイムを3時間から3時間半でエントリーしたのですが、後ろも後ろ、
最後のIゾーンの一つ手前のHゾーンからのスタートです
小学校の校門よりも後ろです。
ここからではスタート地点にたどり着くのに20分弱
ずっと歩きです
それでもスタート地点を越えれば走れるだろうと思っていたのが甘かった

その後も基本歩きの大渋滞が続く続く
なんと1時間が経過した時点で、4.5km程
これでは練習にならないと、走っては止まり、走っては止まりの繰り返し
一番閉口したのが、グループ参加者のマナーの悪さ
どんなに狭い道でも、道のど真ん中を堂々と並列
しかも左右にふらふら
抜きたい後続者に気づいてもお構いなし
狭い隙間を縫って抜こうとするランナーが急ブレーキをかける姿があちらこちら

断っておきますが、団体といっても仮装で参加しているグループは、ほとんどがマナーを守って一列で走っていました

HIDEは足への負担を考えて、極力それを避けましたし、かといって側道の斜めの凸凹道は足首のことを考えると絶対に避けたいエリア

どうすることも出来ず
終始ペースを上げられず仕舞
それでもぶつかりそうになり急ブレーキの繰り返し
この急ブレーキが意外に負担になったようで、まともに走れるようになった16km過ぎ、ペースを上げようとしたら古傷の左ひざに痛みが…

万事休す。

幸いなことに終始曇り空、雨も降ってきて、万全なら1時間50分切りが充分に狙えるコンディションにも関わらず、3時間22分というとんでもない時間を費やしてのゴール
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長かったぁ…

まともに走れたのは3,4kmぐらいなのに、なぜかヘトヘト
しかも、翌日なぜか腕が筋肉痛

正直、フルマラソンでもこんなにダメージを受けた経験はありません

レースとしては散々な結果でしたが収穫もありました
1つ目が、一人では絶対にできない3時間以上の連続した運動ができたこと
2つ目が、右足首の状態の把握
3つ目が、走るための筋力が予想以上に落ちていたことの把握

そして、何と言っても金さんのワークショップでこれからの練習の大きなヒントをもらえたことは一番の収穫となりました( ̄^ ̄)ゞ

一昨年の1月以来、1年半振りのレースはほろ苦いモノに…

御礼を兼ね、来年、自己申告タイム1:45でエントリーできる身体を取り戻して戻ってきます!