4/19は、旧東海道を歩いてきました
今回は、静岡県の磐田市にある見付宿から、掛川市の掛川宿まで、東へ向かう旅
まず、見付宿の江戸口にある、矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ)へ、旅の安全をお願いして出発!
そして、前回階段を上れなくて断念してしまった、愛宕神社(あたごじんじゃ)へ行ってみました
社殿の奥には、阿多古山一里塚跡があります
愛宕山から降りてきて、右手にある木戸跡のモニュメントがある道ではなく、
反対側の坂になってる道が旧東海道になります
ちなみに、坂を上ってすぐの左手には、先ほどとは反対側の阿多古山一里塚が見えました
一里塚は、道を挟んで両側にあったそうなんですけど、現在は片方だけ残ってる場所がほとんどで、両側に残ってる一里塚は珍しいです
この辺の地名が富士見町となってるのを見ると、昔はここから富士山が見えたんでしょうね~
真っすぐ歩いて行くと、歩道橋があるので、ここを渡って反対側へ
右側のカーブしてる道へ進みます
すると、行人坂という案内板と、「是より西 見付宿」という棒鼻がありました
そして、この道を左へ進むと、
住宅地が続く場所から、突然、自然豊かな場所へ
奥へ進むと、分かれ道があり、鎌倉の道・江戸の道・明治の道があります
とりあえず、江戸の道を進むことにします
すると…すげー急な坂道!
落ち葉が多いので、気を付けて下って行きます
道なりに進んで行くと、T字路に出るので、左へ曲がり、階段を上がります
すると、川に出ました
橋を渡って行きます
そして、いよいよ袋井市に入りましたー
ちなみに、市内を流れる原野谷川・宇刈川・沖之川に囲まれた「袋」の様な地形から、袋井という地名になったそうです
この分かれ道を左へ進みます
なんか説明板があるので見て見ると…
この辺りは、木原という地区みたいで、武田信玄が徳川家康を破った三方原の戦いの地らしい
この道を先へ進むと、「徳川家康公ゆかりの神社」と書かれた、許禰神社(こねじんじゃ)がありました
境内では、氏子さん達がお掃除をしていたところ、いろいろ説明してくれまして、ぜひ腰掛石へ腰かけてみてください、というので行ってみました
ここが、徳川家康公が腰を掛けたという腰掛石
ここへ腰掛けると、運気が上がるそうです
許禰神社からすぐの場所に、木原一里塚跡がありました
大きな道路へ合流し、
この大きな交差点を右へ進み、
しばらく歩くと、
袋井宿に到着しました~
袋井宿は、江戸から数えて27番目の宿場で、江戸から数えても、京から数えても、丁度真ん中にある宿場
なので、やたら「どまん中」という文字を目にします
宿場に入ってすぐに、高札場跡があり、
袋井宿場公園というのがありました
公園内には、いろんな資料が掲示されてます
先へ進むと、本陣跡があり、休憩場所になってました
どんどん先へ進むと、白髭神社(しろひげじんじゃ)があります
ここにも「どまん中」の文字
東海道のどまん中でやるラジオ体操?
そして、袋井宿も終わりという所に、
「東海道どまん中茶屋」というお茶屋さんがあります
ちょっと前に、大分休憩しちゃったんで、中には入らなかったんですけど、お茶などが頂ける休憩所になってるみたいです
そして、ここで袋井宿は終了
【その2】へ続く…