先日、山形に帰ってた時に、友だちと福島まで観光に行ってきました
まず行ったのが、大内宿
大内宿とは、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ下野街道の宿場町として栄えた場所
現在でも、昔の面影を残したまま、茅葺屋根の家が建ち並んでいます
茅葺屋根の家がいい雰囲気ですね
で、大内宿に来たら食べたいものが…
たくさんの蕎麦屋さんがあったんですけど、たまたま入った石原屋
ここで食べられるのが、ねぎそば
箸を使わずに、ネギで蕎麦を食べるという、大内宿の名物
ネギは、そのまま薬味として食べられます
想像してたより、ネギが長い
で、ネギは半分くらいは食べました
蕎麦が美味しい
まぁ、これを箸で食べちゃうと、普通の蕎麦ですけど、ネギで食べる事が面白くなってるんですよね
一緒に、大根おろしで食べる餅があったので食べましたけど、辛~い
ネギの辛さと大根の辛さで、口の中が大変な事に
餅はやわやわで美味しかったです
そして、大きな建物があったんですけど、元々ここは本陣だった所
有料で、中を見学する事ができます
2階に上がると、煙が充満してて真っ白
宿場内には、高倉神社(たかくらじんじゃ)がありました
鳥居をくぐって、すぐそこに社殿があるのかと思いきや、ここから300メートルほど離れた場所にありました
右側に、鳥居が見える
杉の木が生い茂ってて、いい雰囲気です
高倉神社の御朱印
御朱印は、下記の所で頂けます
大内宿を後にして、次に向かったが、塔の岪(とうのへつり)
山に弗と書いて、「へつり」と読む
初めて見る漢字ですね~
一般的には、「へつり」とひらがなで書かれてる事が多いです
ちなみに、へつりとは方言で、断崖、絶壁、急斜面川岸などの険しい道…という意味らしい
昔、西村京太郎サスペンスに塔のへつりが出てきて、福島にこういうところがあるんだ~って思って、一度来てみたかったんです
すでに絶景ですね
川の浸食でできた景色みたい
丁度、人が通れるような道ができてますけど、これも自然にできたんですかねー
奥まで行くと、虚空蔵菩薩が祀られている場所がありました
中は撮影禁止
自然が作りだした絶景、凄かったです
続く…