石薬師寺を後にして、次は庄野宿を目指して歩きます
ちなみに、石薬師宿から庄野宿までは、たった3キロ
四日市宿から石薬師宿までが11キロだったので、かなり短い
しばらくすると、石薬師一里塚跡がありました
一里塚跡の前には分かれ道があり、ここを左に曲がります
道路の下をくぐって、
道案内の通りに進んで、
スーパー農道を歩き、
またトンネルをくぐって行くと、
橋があり、
道なりに歩いて行くと、1号線に出ました
まぁ、この辺りの1号線は、民家もなく、人も通らないせいか、歩道が草だらけ
ススキが秋を感じる…
1号線をずーっと歩いて行くと、交差点があり、ここを右に曲がります
すると、また交差点があるので、ここを左
すると、江戸から数えて45番目の宿場、庄野宿に到着
庄野宿は、東海道五十三次の一番最後に出来た宿場なんだそうです
いや~、3キロなんて、あっという間ですねー
旧道らしく、道が細く、昔の家が所々残ってます
庄野宿の中ほどまで来ると、庄野宿資料館がありました
建物内は、残念ながら撮影NGだったんですけど、入り口を入ってすぐの所にある、古い高札が凄かった!
よくある復元されてるものじゃなく、当時使われていた高札が、一見の価値ありです
入館は無料で、ボランティアのガイドさんがいろいろ教えてくれて、庄野宿の歴史などを学ぶことができます
庄野宿の本陣跡
しばらく歩くと、川俣神社(かわまたじんじゃ)がありました
鳥居の前で写真を撮ってたら、地元の方から「東海道歩いてるの?」と声を掛けられ、ハイと答えると、「大きな木があるから見て行って」と言われて、境内に入って行くと、大きな木がありました
スダジイと言われてる木
初めて聞く名前ですね
写真だとちょっとわかりづらいですけど、すげー大きな木です
境内は、お祭りがあったのか、大勢の人で賑わってました
庄野宿を歩いて思ったのが、家の玄関先に、「庄野宿」と書かれた提灯がぶら下がっている家が多い事
普段からぶら下がってるんですかね?
今日はお祭りだから?
でも、こういうのを見てると、宿場に来たんだ~って実感しますね
そして、川俣神社辺りで、庄野宿が終了
川俣神社を出たら、また地元の方に「今日はどちらまで?」と声を掛けられ、「今日はここで終わりです」と答えたんですけど、恐らく、見かけない人がリュック背負って、あちこちジロジロ見て写真を撮ってる人は、東海道を歩いてる人だと思ってるんでしょうね
今回歩いた歩数は、約35000歩でした