去年の11/12は、奈良県の采女神社(うめねじんじゃ)に行ってきました
春日大社の末社だそうで、鳥居はなく、門は不定期で開いているっぽいですが、この日は開いてなかったので、中には入れませんでした
外から本殿が見えます
御祭神は、采女命(ウメネノミコト)
この采女神社には、ある伝説があります
『奈良時代に天皇の寵愛が薄れたことを嘆き、猿沢池に身を投じた采女(うねめ。身の回りの世話をする女官)の霊を慰めるために創建されました。
毎年中秋の名月には、采女の霊を鎮め同時に人々の幸せを祈る例祭「采女祭(うねめまつり)」が執り行われます。』【奈良市観光協会サイトより】
采女神社の前には、猿沢池があり、旧暦の8/15に采女祭りが執り行われるそうです
現在は休憩場所として賑わってましたけど、悲しい物語の舞台になってたんですねぇ…