大岩神社の次は、神泉苑(しんせんえん)に行ってきました
京都の町をブラブラしてたら、鳥居を見つけたので、神社発見!と思って入ったら、東寺真言宗のお寺でした
『神泉苑は、延暦13年(794)、桓武天皇により禁苑として造営されました。
天長元年(824)、日本中が日照りの際には、 淳和天皇の勅命により 弘法大師空海は神泉苑の池畔にて祈られ 北印度の無熱池の善女龍王を勧請(呼び寄せられ)されました。 日本国中、雨が降り、人民が大いに喜びました。 これ以降神泉苑の池には善女龍王がお住みになるといいます。 空海による雨乞い以後、神泉苑は多くの名僧が祈雨修法を行うようになりました。』【神泉苑公式HPより】
鳥居をくぐり、左手に本堂があります
祀られているのは、中央に聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)・右尊に不動明王(ふどうみょうおう)・左尊に弘法大師(こうぼうだいし)・快我上人(かいがしょうにん)
境内の中央には、法成就池(ほうじょうじゅいけ)という大きな池があり、
赤い橋を渡ると、
善女龍王社(ぜんにょりゅうおうしゃ)があります
御祭神は、善女龍王(ゼンニョリュウオウ)
弘法大師が勧請された神様で、池の中におられるそうです
他にも、境内社があります
境内社の中に、恵方社(えほうしゃ)というのがあり、
日本で唯一の恵方社なんだそうで、よく見ると、社殿がグルグル動かせるようになっており、恵方の方向に動かせるみたいです
去年は、北北西だったみたいで、めっちゃ参拝しづらい方向を向いてました
神泉苑の御朱印
他にも、いろんな御朱印がありました