根道神社の次は、高賀神社(こうかじんじゃ)に行ってきました
大鳥居をくぐり、参道を上って行きます
ちなみに、高賀神社の周りはこんな感じになってます
参道の途中には、階段があり、
鳥居があり、
大鳥居から、150メートルくらい上って来ると、高賀神社があります
鳥居をくぐり、階段を上がると、正面に拝殿と本殿があります
御祭神は、天之御中主尊(アメノミナカヌシノミコト)、他23柱
『高賀地区一帯に怪しい光りを放つ魔物がいて、日夜住民を困らせていた。これを聞いた朝廷は、藤原氏の家臣を討伐に向かわせ、まず、この山の麓に21の神々をまつり、17日間の退魔の祈祷を続けた。すると妖しい光を放つ魔物が姿を消した。住民は、皆々喜び、この山は「秀でて高き故まためでたい」という意味で「高賀山(こうかさん)」、神社を「高賀山大本神宮大行事神社」と名付けた。
その後、廷長の頃(920年代)また高賀山一帯に魔物(さるとらへび)が住みつき住民を困らせるようになる。時の朝廷の命を受け、藤原高光公は軍勢を率いて高賀山に向かったが、年月を重ねても討ち取ることができず、これは、神明の加護にすがるしかないと当宮に七昼夜悪魔退治の御祈願をして、遂にこの悪魔を退治することができ、山に平和が戻った。
そして再びこの山に悪魔が住みつかないように、山の麓に高賀神社をはじめ六社を建立して、守護神を祀ったという。』【関市役所公式HPより】
本殿のすぐ横に、大きな社殿があったのですが、何神社か忘れちゃった
この他にも、境内社がありました
この高賀神社には、さるとらへび伝説というのがあるそうで…
高賀山に魔物が住み着き、この地で悪さをしている事を聞いた朝廷が、藤原高光(フジワラノタカミツ)を派遣し、魔物を討ち取ったところ、魔物の正体が、頭が猿、身体は虎、尻尾は蛇の形をした身の丈3メートルほどの妖魔だった、という伝説
こんな化け物がいたら、スゲー怖いですよね
神社のすぐ横には、円空記念館がありました
円空に興味がある方は、是非!
高賀神社の御朱印