去年の10/30は、奈良県の漢國神社(かんごうじんじゃ)に行ってきました
漢國神社の社号標の他に、饅頭の祖神 林神社(りんじんじゃ)の社号標もあります
鳥居をくぐり、参道を50メートルほど歩いて行きます
ちなみに、右手に見える茶色壁のお家が社務所
境内の入り口には、表門があり、
表門をくぐると、鳥居があり、正面に拝殿と本殿があります
御祭神は、大物主命(オオモノヌシノミコト)・大己貴命(オオナムチノミコト)・少彦名命(スクナヒコナノミコト)
漢國(かんごう)神社は、推古天皇の元年(593)、勅命により大神君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が
大物主命(おおものぬしのみこと)を、その後、養老元年(717)には藤原不比等公が大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を合祀。古くは春日率川坂岡社(かすがいさがわさかおかしゃ)と称す。【漢國神社公式HPより】
境内には、境内社がありました
この他に、表の社号標にありました、林神社があります
日本で唯一の饅頭の社だそうです
御祭神は、林浄因命(リンジョウインノミコト)で、中国淅江省の人で、詩人・林和靖(リンナセイ)の末裔
貞和5(1349)年に来朝し、漢國神社の社頭に住み、わが国最初の饅頭を作って、好評を博したそうです
饅頭塚なるものもありました
お社の前には…
鏡餅の形をした像がありました
漢國神社の御朱印