去年の10/17は、静岡県の東口本宮冨士浅間神社(ひがしぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)に行ってきました
正式名称は、冨士浅間神社みたいですけど、一般的には東口本宮浅間神社と呼ばれてるみたいです
富士山の須走口登山道の起点になってる場所
鳥居の社号標が、不二山になってる
二つとない素晴らしい山・富士山を意味するそうです
また、鳥居の左側には、富士山の噴火で飛んできた溶岩があり、
右側には、奉雷の杉(ほうらいのすぎ)という、樹齢350年の杉があり、平成30年の夏に、この木が落雷を引き受けたおかげで、社殿などに被害がなかったんだそうです
鳥居をくぐり、参道を歩いて行くと、
楼門があります
楼門をくぐり、参道を真っすぐ歩いて行くと、
拝殿と本殿があります
御祭神は、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)・大己貴命(オオナムチノミコト)・彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
境内には、境内社と遥拝所がありました
他に、長壽亀石(ちょうじゅかめいし)なる亀の形をした石がありました
境内の奥には、子授け夫婦杉と、貫通石でできている祠があります
貫通石は、新東名高速道路の谷ヶ山トンネル工事の際に生じたものだそうで、安産を導く縁起物とされてるそうです
また、境内には、富士講より寄進された記念碑がたくさんありました
他に、根上がりモミというのがあり、
根っこを見ると…
浮き上がってる!
約100年間もの間に、火山灰土が雨で流れちゃったので、こんな感じになってるみたいです
東口本宮冨士浅間神社の御朱印