去年の10/2は、山梨県の北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)に行ってきました
北口本宮冨士浅間神社から4~500メートルくらい離れている場所に、金鳥居(かなどりい)というのがあり、ここが一の鳥居みたいです
そして、ここから南西に向かうと、北口本宮冨士浅間神社到着
富士山の吉田口登山道の起点とされる場所
鳥居をくぐり、燈籠に囲まれた参道を歩いて行くと、
途中に、仁王門の礎石がありました
さらに、角行の立行石というのがあり、
富士講の開祖角行東覚(カクギョウトウカク)が、この石の上で爪立ちして、30日の荒行をしたそうです
爪を立てて、石の上で30日過ごしたって事?
全身より血を噴き…って、怖い
更に、奥へと参道を歩いて行くと、
大きな両部鳥居がありました
鳥居をくぐると、随神門があり、
随神門をくぐると、神楽殿があります
神楽殿の奥には、拝殿と本殿があります
御祭神は、 木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)・彦火瓊瓊杵命(ヒコホノニニギノミコト)・大山祇神(オオヤマヅミノカミ)
本殿の左右には、東宮と、
西宮がありましたが、
残念ながら、工事中で見られず…
境内には、境内社や遥拝所がありました
他に、境内には、大きな木が3本あり、それぞれ名前がついてます
【冨士夫婦桧】
【冨士太郎杉】
【冨士次郎杉】
他に、【夫婦うめ】という梅の木もあります
また、高天原と呼ばれる場所もありました
境内から、吉田口登山道を歩いて行くと、北口本宮発祥の地というのがあります
300メートルほど歩いて行くと、鳥居があり、大塚丘というのがありました
鳥居をくぐり、階段を上がると、
丘のてっぺんに、大塚社があります
昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、東征の折、この丘に登り、富士の霊峰を遥拝した場所なんだそうです
丘の横が登山道になってるみたいですけど、
いつか富士山に登ってみたいですねー!(^^)!
北口本宮冨士浅間神社の御朱印
他に、大塚丘社と諏訪神社の御朱印も頂けます