苗村神社(滋賀県蒲生郡竜王町) | まのっちゃお! season3

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去年の12/5は、滋賀県の苗村神社(なむらじんじゃ)に行ってきました

 

苗村神社は、西本宮と東本宮に分かれているんですけど、まず西本宮へ

 

 

 

鳥居をくぐり、参道を真っすぐ歩いて行くと、

 

 

太鼓橋があり、

 

 

その先には、横に長ーい道が横切っています

 

 

5/5に行われる、節句祭の流鏑馬をする場所みたい

 

その中央付近に、立派な楼門

 

 

楼門をくぐると、右手に拝殿があり、

 

 

その奥に、幣殿と国宝に指定されてる本殿があります

 

 

御祭神は、那牟羅彦神(ナムラヒコガミ)・那牟羅姫神(ナムラヒメガミ)・國狭槌尊(クニノサヅチノミコト)

 

 

那牟羅彦神と那牟羅姫神は、この辺りに、初めて工芸技術を広めた産土の夫婦神

 

國狭槌尊は、子守大明神と呼ばれる幼児子供を守ってくれる神様

 

境内には、その國狭槌尊の子守の像があります

 

 

拝所の屋根に、子守猿と厄除猿の像がありましたけど、最初気付かず、ちょっと見逃しやすい感じあせる

 

 

本殿の左右には、境内社があり、左側には八幡社(はちまんしゃ)

 

 

右側には、十禅師社(じゅうぜんじしゃ)がありました

 

 

また、本殿の前には、綾之社(あやのしゃ)と、

 

 

恵比寿社(えびすしゃ)があります

 

 

他に、護国社(ごこくしゃ)や、

 

 

龍神社(りゅうじんじゃ)がありました

 

 

境内の奥には、神仏習合の名残りを感じる、不動堂(ふどうどう)がありました

 

 

そして、東本宮へ

 

 

道路を挟んで、向かい側にあります

 

 

社号標に、長寸神社と彫ってありますが、これで【なむらじんじゃ】と読むみたい

 

昔は長寸神社と書いていたのが、御一條天皇(ゴイチジョウテンノウ)から、苗村の称号を賜わり、それから苗村神社となったそうです

 

 

鳥居をくぐって、すぐ右手に大神宮(だいじんぐう)があり、

 

 

参道を30メートルほど歩くと、

 

 

東本殿がありました

 

 

元々、苗村神社は、こちらの東の社殿に、那牟羅彦神・那牟羅姫神を祀っていたのが始まりみたいで、969年に、國狭槌尊が西の社殿に祀られ、そこから東本殿・西本殿と呼ぶようになったそうです

 

 

本殿の横には、佐々貴神社(ささきじんじゃ)と、

 

 

天神社(てんじんしゃ)がありました

 

 

東本殿の前には、東苗村古墳群があり、

 

 

八基の円墳が確認されてるそうです

 

 

苗村神社の御朱印