苗村神社の次は、鏡神社(かがみじんじゃ)に行ってきました
境内に入ると、すぐ左手に、源義経(ミナモトノヨシツネ)烏帽子掛けの松というのがありました
1174年3月3日、鏡の宿で元服した牛若丸(源義経)は、この松の枝に烏帽子を掛け、鏡神社を参拝したそうです
参道を歩いて行き、階段を上がると、
珍しい鳥居があります
両部鳥居に、唐破風の屋根が付いてる
こんな鳥居、初めて見ました
鳥居をくぐると、また階段があり、
その先に拝殿と、
奥に本殿があります
御祭神は、天日槍尊(アメノヒボコノミコト)
天日槍尊は、朝鮮半島の新羅から、製陶技術を伝えたと云われる渡来人
境内には、境内社がありました
また、この辺りで、古い窯の跡が見つかってるみたい
鏡神社は、御幸山という山の麓にあるみたいで、山へ上れる道があります
山を登って5分くらいで、石碑や遥拝所がある場所に出ました
ここが山頂なのかな?
鏡神社の周りには、他にも見所があるみたいなので、散策してみる事に
まず、白木屋跡
源義経が泊まった、白木屋という旅館があった場所
そして、元服池
源義経が、元服する儀式の時に使った水が、この池の水なんだそうです
神社の近くに、『竜王かがみの里』という道の駅があるので、そこに車を停めて散策するのがいいかと思います