11/14は、静岡県の久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)に行ってきました
久能山東照宮へ行くには、下から階段を上るか、
日本平のロープウェイに乗って行くかの2通りの行き方がありますが、今回は、下から地道に階段(1159
段)を上がって行きます
ちなみに、上の写真は、日本平のロープウェイ乗り場
鳥居をくぐり、まず坂を上がって行きます
坂を上って、しばらくすると、徳音院(とくおんいん)や、
駿河稲荷社(するがいなりしゃ)があります
お堂があったり、神社があったり、神仏習合の名残りがありますね
実際に、ここに来るまでは、急な階段を上って行くのかなーと思ったけど、そんなに急でもない('ω')
ゆるい階段が、つづら折りになっていました
途中、駿河湾が見えます
しばらくすると、一ノ門があります
一ノ門をくぐると、門衛所というのがありました
ここを右に曲がり、更に階段を上がります
階段を上がってすぐ右手に、勘介井戸というのがあり、武田信玄の軍師、山本勘介が掘ったと伝えられる井戸で、およそ33メートルの深さがあるそうです
ここまで来ると、もう少し!
で、参拝受付口に到着
ちなみに、ロープウェイで来ると、ここまで来られます
参拝初穂料500円を納めて入場(^^)v
すぐ左手に、手水処とかいてある場所があるんですけど、手を清めようにも、水が出てない
参道を進むと、楼門があります
楼門の裏側には、徳川家康公の手形があるんですけど、意外と小さい
楼門をくぐると、二の鳥居がありました
鳥居の右手には、鼓楼と、
久能山稲荷神社(くのうざんいなりじんじゃ)と厳島神社(いつくしまじんじゃ)があり、
左手には、五重塔跡があります
参道を進んで行くと、唐門がありますが、
ここからは上れないので、右に曲がります
すると、神楽殿があり、
中を覗くと、徳川家康公の肖像画と家紋が飾られていました
階段を上がると、
竈神社(かまどじんじゃ)があり、
更に階段を上がると、日枝神社(ひえじんじゃ)がありました
元々、薬師如来が安置されていたお堂だったみたい
日枝神社の左手から奥に進むと、
拝殿と本殿があります
御祭神は、徳川家康公(トクガワイエヤス)
相殿神に、豊臣秀吉公(トヨトミヒデヨシ)・織田信長公(オダノブナガ)
『徳川家康公は生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、関八州の鎮守になろう」との遺言を残されました。』【久能山東照宮公式Pより】
拝殿・石の間・本殿は、国宝になっています
それにしても、拝殿や本殿、唐門の装飾がすごいですね
本殿横の廟門から、奥に進みます
階段を上がり、奥へ進むと、
鳥居があります
この辺りの石垣は、只今修復中…
一番奥へ進むと、徳川家康公のお墓、新廟がありました
遺言のとおり、西向きに建てられているそうです
新廟の横には、金の成る木というのがありまして、
その名のとおり、金運アップのパワースポットになっているみたい
久能山東照宮の御朱印