夜支布山口神社の次は、天石立神社(あまのいわたてじんじゃ)に行ってきました
鳥居をくぐり、山道の参道を歩いて行きます
しばらくすると、拝殿がありましたが、本殿はなく、奥ある巨石が御神体になります
手前から、天岩戸別命(アマノイワトワケノミコト)の御神体(天立神社)
その奥が、豊磐牖命(トヨイワマドノミコト)の御神体(天岩立神社)
さらに奥にあるのが、櫛磐牖命(クシイワマドノミコト)の御神体(天岩吸神社)
拝殿横にあるのが、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の御神体(日向神社)
伝説によると、手力雄命(テヂカラオノミコト)が天の岩戸を引き開けた時、力が余って、石扉がここまで飛んできたそうです
四つの磐座の他にも、大きな石がゴロゴロしてました
ここから、奥へ進むと何かありそうなので、行ってみる事に…
65メートル先には、一刀石という巨石がありました
真ん中から、真っ二つに割れてます
一説によると、柳生新陰流の始祖、柳生宗厳(ヤギュウムネヨシ)が天狗を相手に剣の修行をしていたら、天狗と間違ってこの岩を切ったらしい…
この一刀石、今話題の鬼滅の刃で有名になったみたい
近くには、刀のおもちゃがあったんですけど、
おそらく、こういう写真を撮るファンの為に置いてあるんじゃないんですかね?
ネットで見ると、11月の3連休は、2時間待ちの長蛇の列だったらしい( ゚Д゚)
鬼滅の刃、俺はまだ観てませんけど…
御朱印はあるみたいですけど、どこで頂けるのか分からず
この天石立神社、結構な山奥で、車が1台やっと通れるような道を走ってきて、過去の経験からすると、誰もいない静かな神社なんだろうな~と思って着いたら、結構な人がいまして、鬼滅の刃人気すげー!と思っちゃいました