氷室神社の次は、手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)に行ってきました
歴史を感じる朱色の鳥居をくぐり、結構な距離を歩いて行きます
しばらくすると、階段があり、
階段を上がると、楼門があります
楼門をくぐると、すぐ拝殿と本殿があります
御祭神は、応神天皇(オウジンテンノウ)・姫大神(ヒメオオカミ)・仲哀天皇(チュウアイテンノウ)・神功皇后(ジングウコウゴウ)・仁徳天皇(ニントクテンノウ)
手向山八幡宮は、749年に、東大寺大仏殿建立の際の守護神として、宇佐神宮(うさじんぐう)の分霊を祀った神社だそうです
境内には、境内社がありました
小さい鳥居があったので、見てみると、
菅原道真公(スガワラノミチザネ)が腰かけた石みたい
手向山八幡宮は、紅葉の名所でもあるそうで、菅原道真公が、『このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに』と、この神社のことを詠んだそうです
他に、神楽所というのがあり、
『頼光の鬼退治』という壁画が描かれていました
どんな話かよく分かりませんが、有名な話みたいです
同じ神楽所に、古い社殿もありました
境内の隅に、なにやら赤いイスが置いてる社殿がありまして、
休憩所かと思ったら、大黒様が祀られていました
手向山八幡宮の御朱印
御朱印を頂いた後、すぐ隣が東大寺なので(っていうか、境内が繋がってます)、二月堂というお堂へ上ってみました