霊光殿天満宮の次は、白峯神宮(しらみねじんぐう)に行ってきました
歴史を感じる鳥居をくぐると、神門があり、
神門をくぐると、正面に拝殿と本殿があります
御祭神は、崇徳天皇(ストクテンノウ)・淳仁天皇(ジュンニンテンノウ)
本殿の前に鈴が置いてあります…
普通は、鈴緒を左右に振って鈴を鳴らしますけど、白峯神宮では、直に持って鳴らみたいです
境内には、境内社がありました
潜龍社(せんりゅうしゃ)
伴緒社(とものをしゃ)
そして、白峯神宮といえば、この地主社(じしゅしゃ)
スポーツの神様が祀られており、境内には、球技のボールなどがたくさん奉納されていました
地主社の御祭神、精大明神(セイダイミョウジン)は、平安時代から蹴鞠・和歌の宗家・師範として、朝廷に仕えていた公家、飛鳥井(アスカイ)家の守護神として祀られていました
特に、大納言成通卿(ダイナゴンナリミチキョウ:藤原成通(フジワラノナリミチ)の事)という希代の名人が現れ、「千日の鞠」が成就した折、この神様の御加護によるといわれ、古くから球技や芸能の守護神として崇敬されてきたそうです
4/14と7/7は、蹴鞠保存会によって、けまり神事が奉納されるそうです
で、拝殿横には、けまりをする鞠庭がありました
蹴鞠の碑というのもあります
境内の隅には、小賀玉という樹齢800年の木があり、
1円玉に描かれている絵の、モデルにもなってるそうですよ
白峯神宮の御朱印