8/9は、熊野大社(くまのたいしゃ)に行ってきました
出雲国一之宮の神社です
一の鳥居をくぐり、松の間を歩いて行くと、
左にカーブします
カーブを曲がりきると、右手に二の鳥居があります
二の鳥居をくぐると、朱色の綺麗な八雲橋があり、
その先に、三の鳥居があります
三の鳥居をくぐり、階段を上がると、随神門があり、
随神門をくぐると、その先に、拝殿と本殿があります
御祭神は、加夫呂伎熊野大神櫛御気野命(カブロギクマノノクシミケヌノミコト)
加夫呂伎熊野大神櫛御気野命って、絶対覚えられないような名前ですけど、素戔嗚尊(スサノオノミコト)の事
本殿の左隣には、伊邪那美神社(いざなみじんじゃ)があり、
右隣には、稲田神社(いなたじんじゃ)がありました
他に、荒神社(こうじんじゃ)と稲荷神社(いなりじんじゃ)もありました
あと、鑚火殿(さんかでん)というのがあり、神事で使う神器が奉安(安置してる事)してある社殿みたいです
この他に、舞殿もあります
素戔嗚尊が詠んだと云われる、日本最古の歌『八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を』の歌碑
その昔、熊野大社は、上の宮(かみのみや)と下の宮(しものみや)に分かれていたそうで、
現在の熊野大社は、下の宮と呼ばれていた場所にあり、ここから、約500メートル先に、上の宮の跡地があるみたいなので、行ってみる事に…
三の鳥居の前の道路を、ずーっと歩いて行きます
途中、案内板があるので、そのまま進み、
50メートル先の右手に、上の宮の跡地がありました
鳥居などはなく、そのまま奥へ進みます
階段を上がると、社殿があったと思われる場所に、石碑が4本立ってました
そして、この御笠山(みかさやま)を登ると、頂上に熊野山(現在の天狗山)への遥拝所があるそうなので、登ってみる事に…
もう、初めから急な坂なんですけど
登り始めて、すぐの場所に、明見水(みょうけんすい)というのがありました
この水で目を洗うと、眼病に効くそうです
昔は、久米神社(くめじんじゃ)があった場所みたい
更に山を登ると、祓所があり、
頂上に到着~
ここまで、20分くらいかな?
距離はないけど、坂道がキツイ
遥拝所には、机がありました
ここから真っすぐ見えるのが熊野山(現在の天狗山)
5月の第4日曜日に、熊野山へ登って、祭事を行うそうです
熊野大社の御朱印