出雲大社【その3】(島根県出雲市) | まのっちゃお! season3

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真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

【その2】の続き…

 

出雲大社散策を終え、次に向かったのが、境内にある宝物殿

 

 

拝観料は、大人が300円になってます

 

 

中は残念ながら撮影禁止…ですが、出雲大社の公式HPに、ちょっとですが、写真が載ってます

 

一番の見所は、昔の出雲大社の本殿を支えてたという、御柱(みはしら)

 

 

1階の入ってすぐの場所に展示されてましたが、迫力がスゴイ!

 

想像以上にデカイ!

 

2階に上がると、上から見る事もできます

 

宝物殿の入り口横に、元々こんな柱です、みたいな柱が置いてありました

 

 

あとは、昔の本殿の復元模型などなど

 

300円以上の価値がある宝物殿ですひらめき電球

 

 

次に向かったのが、出雲大社の横にある、島根県立古代出雲歴史博物館

 

 

常設展と企画展があり、この日の企画展は、『大地に生きる』というもので、

 

 

島根県の歴史や文化を紹介してるものでした

 

入場料は、常設展と企画展は別々の料金なんですけど、両方セットで買うと、確か1000円くらいだったと思います

 

企画展は撮影禁止だったのですが、常設展はカメラOKなので、いろいろ撮ってきました

 

入ってすぐの場所に展示されていたのが、出雲大社の八足門前から見つかった柱

 

【宇豆柱(うづばしら)】

 

 

【心御柱(しんのみはしら)】

 

 

心御柱は複製ですけど、宇豆柱は本物ですキラキラキラキラ

 

こんなのが、何百年と地中に埋まってたんですねぇ…

 

 

他に、昔の本殿の復元模型

 

 

この模型、かなり大きい

 

3、4メートルくらいあるんじゃない?

 

前に行った、出雲大社の宝物殿にもありましたけど、こっちの方が全然デカイ!

 

 

昔の出雲大社の本殿は、すごく高く作られていたと伝えられています

 

大国主大神は、国譲りをする代わりに、一つだけお願い事をします

 

「私の住まいとして、大きな社を造ってください。天まで届くほど、高くそびえた神殿を造ってください」と言って、こんな大きくて高い神殿ができたそうです

 

 

奥には、原寸大の千木が展示してあります

 

 

他に、いろんな昔の本殿の形をした模型が展示されてます

 

 

全国にある、本殿の様式の紹介模型

 

 

昔の出雲大社の境内を復元した模型

 

 

よくテレビなどで見る、出雲国大社八百万神達縁結給図(やおよろずのかみたちえんむすびたまわうのず)

 

 

神々が、縁結びの相談をしてる図

 

 

別のゾーンに行くと、青銅器や銅鐸(どうたく)などが展示されていました

 

 

ジャジャーン!

 

 

圧巻ですね~アップアップ

 

ここに展示してある358本の銅剣は、すべて国宝キラキラキラキラ

 

 

銅鐸も、一部は国宝になってます

 

 

他に、神話伝承を紹介するミニシアターがあり、ひとつだけ観てきましたけど、疲れと睡魔負けて、に半分寝てた(・´з`・)

 

ちなみに、因幡の白兎の話を、実写版で流してました

 

 

宝物殿も博物館も楽しかった音譜

 

神話をちょっとでも知ってる人は、絶対楽しめると思うし、知らない人でも、昔はこういう事があったんだ~という感じで勉強にもなると思います

 

1回行っても、また行きたい!

 

 

この日、最初の予定では、朝一で出雲大社散策して、昼頃には終わるだろうと思ってたのに、博物館から出てきた時は、もう3時くらいだった

 

出雲大社周辺の散策だけで、ほぼ半日というくらい、内容の濃い1日でした(^^♪