4/4は、豊田市の猿投神社(さなげじんじゃ)に行ってきました
境内の前に建つ、黄金の一の鳥居…
だと思ったら、実はこの鳥居は二の鳥居
一の鳥居は、ここから車で5分くらいの場所にあります
正直、ホントにこんな場所にあるの?と思いつつ歩いて行くと…あった!
他のレポートを見ても、二の鳥居を一の鳥居だと思ってる人がほとんど
俺も、この案内板を見るまで知らなかったです
これを見て、一の鳥居は遠い場所にあったのか~と思って、行ってみました
で、二の鳥居に戻り、50メートルほど先に総門があります
総門をくぐって、参道を歩いて行きます
150メートルくらい先に、あずき色の三の鳥居
三の鳥居をくぐると、拝殿と、
四方殿と呼ばれる社殿があり、
奥に、本殿があります
御祭神は、大碓命(オオウスノミコト)
相殿神に、景行天皇(ケイコウテンノウ)・垂仁天皇(スイニンテンノウ)
大碓命は、日本武尊(ヤマトタケル)の双子の兄とされる神様で、猿投山に登る途中で蛇毒により亡くなったそうです
古事記では、日本武尊に手足をもぎ取られて殺されるんだけど、あれは神話の中の話なんですかね?
本殿横には、境内社が並んでいました
左から、熱田社(アツタシャ)
塞神社(さいのかみしゃ)
八柱社(やはしらしゃ)・八幡社(はちまんしゃ)
大國社(おおくにしゃ)
他に、厳島社(いつくしましゃ)がありました
また、拝殿の隣には、太鼓殿があります
回廊には、江戸末期に彫られた親子ざるがいるそうで…
よく見ると…いました!
大碓命は、この地を開拓された神様なんだそうで、鎌の絵馬がたくさんありました
大碓命は左利きだったみたいで、左利き用の鎌らしいです
猿投神社の御朱印
このあとは、猿投山に登ってきたので、そのレポートは【その2】で…