頭之宮四方神社(三重県度会郡大紀町) | まのっちゃお! season3

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尾鷲神社の次は、頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)に行ってきました

 

 

クリーム色の鳥居をくぐり、真っすぐ参道を歩いて行くと、唐子橋があり、

 

 

唐子橋を渡ると、右手に御手洗場があります

 

 

階段を下りて行くと、唐子川という綺麗な川が流れてましたキラキラキラキラ

 

 

手を清めて、階段を上がると、すぐ近くに鳥居があります

 

 

御滝を拝み、心身を清める場所みたい

 

鳥居の向こうに、御滝が見えます

 

 

心身を清め、参道を50メートルほど歩いて行くと、

 

 

正面に、拝殿と本殿があります

 

 

御祭神は、唐橋中将光盛卿(カラハシチュウジョウミツモリキョウ)

 

 

唐橋中将光盛卿は、第50代桓武天皇(カンムテンノウ)の子孫

 

『本社の義、或る日、村の子供達が社地を流れる唐子川にて遊んでいると、川上より髑髏(どくろ)が一つ流れて来るのを見つけ、子供達は何気なく拾って水に浮かべて戯(たわむ)れて遊んでいる処に、たまたまそこを通り合わせた此の村の老人が之(これ)を見るや、子供達に向かって「不浄なり」と諭し、その髑髏を捨てさせて子供達を各家に帰らせた。

 

然(しか)るに老人はその処を去らずにいると、その老人は見る間に気が狂い始めて大声で何事かを語りだした。

 

曰(いわ)く、「予は唐橋中将光盛なり。今此の辺りにて童子を相手に楽しく嬉戯(きぎ)しているにも拘(かか)わらず、汝来たりて予に向かって屈辱を加え遊びを妨げた。若し、予の髑髏を崇め祀らわば、汝の乱心を止め、萬民(ばんみん)に幸福を与え、永く守護する」と宣(のたも)うた。

 

それを村人が聞きて大変畏怖敬心を発し、深く老人の非礼を謝し、神託の随々(まにま)に現今の社地に神殿を造営して髑髏を祀ったのが、今の頭之宮四方神社であります。』【頭之宮四方神社公式HPより

 

 

拝殿の横には、奉石所(ほうせきしょ)というのがあり、

 

 

お願いをする時は、丸い白石、お礼参りをする時は、丸い黒石を奉納するそうです

 

奉石所の横に鳥居があったので、奥に進みます

 

 

鳥居をくぐると、頭之石と呼ばれる石がありました

 

 

この石を眺めると、いくつかの顔が見えるそうです

 

…言われてみると、顔に見えるかも

 

頭之石の横には、頭之水と呼ばれる、御神水を吐き出してるカエル像とお社があります

 

 

夏になると、大きなヒキガエルを見つける事があり、神様に仕える神蛙(かんがえる)として、カエルに手を合わすそうです

 

 

頭之宮四方神社の御朱印