熊野那智大社・飛瀧神社【その1】(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町) | まのっちゃお! season3

まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

2/20は、和歌山県の熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)と、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)に行ってきました

 

熊野那智大社はへは、近くまで車で行けるんですけど、せっかくなんで、熊野古道を歩いて行きたいと思い、大門坂駐車場へ車を停め、歩いて行きました

 

 

駐車場を出て、右に曲がり山を上って行きます

 

200メートルほど歩くと、大門坂への入り口がありました

 

 

熊野古道の中辺路を歩いて行きます

 

歩いてすぐに、鳥居があったんですけど、

 

 

ここは昔、関所があった場所みたいです

 

 

鳥居をくぐると、夫婦杉があり、

 

 

ここからは、いかにも『熊野古道!』って感じの道になっていきます

 

 

すると、右側に石碑があり、よく見てみると、王子社があった場所みたい

 

 

王子とは、熊野古道沿いに建てられた神社で、峠の神仏に手向けをした場所

 

ここは、多富気王子(たふけおうじ)と呼ばれ、熊野九十九王子の最後の王子社

 

実際は九十九あるわけではなく、それだけ多いという比喩みたい

 

熊野詣をする時、王子社を目指しながら歩いた…ってブラタモリで行ってたような気がする

 

 

そして、所々に〇町と彫られた石があります

 

 

これは、町目石というもので、一町が109メートル

 

ここは二町なので、大門坂から?関所から?218メートルの場所って事

 

六町まであった気がする

 

 

こういう石畳を歩いてると、よく石を運んで並べたな~って関心しちゃう

 

しばらくすると森を抜け、広い場所に出ました

 

 

この広場を右に進みます

 

 

土産物店の横の階段を上がり、

 

 

道なりに進んで行くと、熊野那智大社の参道入り口がありました

 

 

階段を上がって行きます

 

 

途中、実方院(じっぽういん)跡というのがありました

 

 

熊野詣をされた、上皇や法皇の御宿所になった場所だそうです

 

ここまで来ると、熊野那智大社はすぐそこ!

 

 

ここまで、約40分かかりました

 

なんか、あっという間に熊野古道散策が終わっちゃいましたね汗

 

もっと歩きたかった~(*´Д`)

 

でも、ちょっとだけ熊野古道の雰囲気を体験できたので楽しかったです。

 

 

【その2】に続く…