2/20は、和歌山県の熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)と、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)に行ってきました
熊野那智大社はへは、近くまで車で行けるんですけど、せっかくなんで、熊野古道を歩いて行きたいと思い、大門坂駐車場へ車を停め、歩いて行きました
駐車場を出て、右に曲がり山を上って行きます
200メートルほど歩くと、大門坂への入り口がありました
熊野古道の中辺路を歩いて行きます
歩いてすぐに、鳥居があったんですけど、
ここは昔、関所があった場所みたいです
鳥居をくぐると、夫婦杉があり、
ここからは、いかにも『熊野古道!』って感じの道になっていきます
すると、右側に石碑があり、よく見てみると、王子社があった場所みたい
王子とは、熊野古道沿いに建てられた神社で、峠の神仏に手向けをした場所
ここは、多富気王子(たふけおうじ)と呼ばれ、熊野九十九王子の最後の王子社
実際は九十九あるわけではなく、それだけ多いという比喩みたい
熊野詣をする時、王子社を目指しながら歩いた…ってブラタモリで行ってたような気がする
そして、所々に〇町と彫られた石があります
これは、町目石というもので、一町が109メートル
ここは二町なので、大門坂から?関所から?218メートルの場所って事
六町まであった気がする
こういう石畳を歩いてると、よく石を運んで並べたな~って関心しちゃう
しばらくすると森を抜け、広い場所に出ました
この広場を右に進みます
土産物店の横の階段を上がり、
道なりに進んで行くと、熊野那智大社の参道入り口がありました
階段を上がって行きます
途中、実方院(じっぽういん)跡というのがありました
熊野詣をされた、上皇や法皇の御宿所になった場所だそうです
ここまで来ると、熊野那智大社はすぐそこ!
ここまで、約40分かかりました
なんか、あっという間に熊野古道散策が終わっちゃいましたね
もっと歩きたかった~(*´Д`)
でも、ちょっとだけ熊野古道の雰囲気を体験できたので楽しかったです。
【その2】に続く…