蘇民将来 | まのっちゃお! season3

まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

最近は、なにかと新型コロナウイルスのニュースばっかで、心が病んでくるような感じになってます

 

マスクやトイレットペーパーは売り切れ、ホームセンターやスーパーに行くと、なんか異様な雰囲気になってる

 

楽しみにしていた、プロ野球のオープン戦が無観客試合になり、Jリーグも延期になったり、早く新型コロナウイルスが終息してほしい…

 

で、ここは神様にお願いに行ってこよう!と思って、津島神社(つしまじんじゃ)に行ってきました

 

 

家から1時弱で行けるので、津島神社は何度も行ってます

 

 

津島神社の御祭神といえば、建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)

 

須佐之男命といえば、神仏習合の時に、牛頭天王(ゴズテンノウ)と同一視された、疫病・厄難災除けの神様

 

疫病とは、集団発生する伝染病の事

 

という事で、津島神社に参拝すれば、新型コロナウイルスも終息するんじゃないかと思い、行ってきました\(^^)/

 

 

津島神社には、津島神社六社参りというのがあり、

 

 

須佐之男命の荒御魂(あらみたま)・和御魂(にぎみたま)・奇御魂(くしみたま)・幸御魂(さきみたま)が祀られてる神社が六つあります

 

 

【津島神社本殿(つしまじんじゃほんでん)】

 

 

【荒御魂社(あらみたまのやしろ)】

 

 

【柏樹社(かしわぎのやしろ)】

 

 

【和御魂社(にぎみたまのやしろ)】

 

 

【居森社(いもりしゃ)】

 

 

【疹社(はしかのやしろ)】

 

 

【蘇民将来(そんみんしょうらい)逸話】

 

『昔、北の海居られた武塔神が、南の海に妻を探しに出かけた折日が暮くれて宿を探していたとき、その地に蘇民将来・巨丹将来という二人が住んでいた、弟の巨丹将来は裕福であったが宿を断り、兄の蘇民将来は貧しかったが持て成しをした。
後に武塔神は八柱の子を連れての還り道、蘇民将来の為報いようと、蘇民将来と女子二人に「茅の輪を以て腰の上に著けしめよと」教え、その夜三人を残し全ての悪疫を退治した。
残った蘇民将来等に「自分は速須佐能雄能神である、後の世に疫気あらば、『汝蘇民将来の子孫』と云って、茅の輪を腰の上に著けなさい。
そうすれば家人は厄疫から免れることができる。」と言い残した。』【公式HPより

 

伊勢地方には、この逸話により、『蘇民将来子孫家門』と書かれたしめ飾りを、一年中つけておくというのを聞いたことがある

 

 

早く、新型コロナウイルスが終息してくれる事を願いますキラキラキラキラ