湯殿山神社の次は、金峯神社(きんぼうじんじゃ)に行ってきました
金峯神社は、471メートルの金峯山にある神社
山のふもとに、鳥居と社号標があります
鳥居をくぐると、周辺には、境内社やお寺がありました
その中に、『禁酒のかめ』というのがあり、
酒の飲みすぎ・酒乱・アル中のような、酒癖が悪い人を癒す為、祈祷して封印するそうです
その先は山道になっており、
石碑や境内社、桜谷滝がありました
…と、本当はここから山を登るんですけど、実は車で先に中の宮まで上がっちゃってました
なので、ここまで紹介したのは、帰り道での事
歩いて中の宮まで登ると、随神門があり、
駐車場や社務所があります
歩いて登って来たかった~
下から登って来れると知ったのが、ここに来てからだったんで(-_-)
とりあえず、社務所からスタート
中の宮周辺は、こんな感じになってます
社務所の向かいに、閼伽井(あかい)の清水というのがあり、神仏に供える神聖な水が湧き出てるそうです
参道を歩くと、大きな杉の木
階段の左右には、お堂や斎館、境内社がありました
夫婦杉を通り、
一番奥に、中の宮があります
御祭神は、少彦名神(スクナヒコナノカミ)・大国主神(オオクニヌシノカミ)・事代主神(コトシロヌシノカミ)・安閑天皇(アンカンテンノウ)
中の宮の前には、境内社がありました
また、中の宮の前は、広くなっており、看板あったので見てみると、
瘞琴(えいきん)の碑というのがありました
琴の名手、相良儀一が亡くなり、深い契りを結んでいた通寛が、琴をここにうずめて弔ったそうです
そして、ここから登山!
ここから本殿がある山頂まで、40分掛かるらしい
ありがちな、熊出没注意の看板
途中、分かれ道がありますが、右の山頂を目指します
しばらくすると、須佐之男神社がありました
道が狭くなってきた(´-ω-`)
途中に、八幡神社があります
またまた分かれ道が出てきますが、真っすぐ歩きます
この辺まで登って来ると、だんだん霧が…
もちろん俺一人なので、ちょっと怖くなってきた
でも、こういう雰囲気、嫌いじゃないです
しばらくすると、八景台という場所があったので、絶景が見れると思ったら…
霧で全然見えない(;_;)
両方に木が刺さってる場所があったんですけど、この時は何も考えずスルーしましたが、昔は、ここから先は女人禁制だったみたい
その境目の目印みたいです
足場が石だらけで、登りづらいなーと思ったら、鎖がある('Д')
これを使って登れってか~!
まさに、修行の道
そんな試練を乗り越えると…何か見えてきた!
霧でうっすら見えるところが雰囲気ある~
そして、やっと山頂に到着\(^^)/
これが金峯神社の本殿、蔵王権現堂
周りの霧といい、建物の感じといい、いい雰囲気ですね~
本殿は、国指定重要文化財に指定されてます
正面に扉がありますが、錠前に時代を感じる…
本殿の前には、松尾神社と、
保食神社がありました
近くに、展望台があるみたいなので行ってみると…
やっぱりという感じでした
下ってから気づいたんですけど、ここから先に奥の院があるみたい
ガッカリ(´Д`)
もっと早くこの看板を見ていれば…
次回、下から登って、奥の院まで行ってみたいと思います
金峯神社の御朱印
5/1限定なのかわかりませんが、金色の文字で御朱印を頂きました