竹駒神社の次は、金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)に行ってきました
真っ白な鳥居をくぐって、
樹齢三百年の九龍の藤がある参道を歩き、
太鼓橋を渡ると、階段と鳥居があります
階段を上がり、鳥居をくぐると、拝殿と本殿があります
御祭神は、主祭神に水速女命(ミズハヤメノミコト)
相殿神に大己貴命(オオナムチノミコト)・少彦名命(スクナヒコナノミコト)
989年、京都に住む小鍛冶宗近(コカジムネチカ)が、天皇の御佩刀(ごはいとう:儀式用の刀)とつくる事を命じられ、名水を訪ねて諸国を旅していました
そして、この地に来た時、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれ、さっそく刀作りにとりかかりました
しかし、カエルの鳴き声がうるさく、悩んでいた宗近は、雄雌一対となった金蛇を作り、水中に投げ入れたところ、カエルの鳴き声はピタリとまり、心を込めて宝刀を鍛えることができました
そこで宗近は、心願の成就を神に感謝し、この金蛇を水神宮に奉納し帰京の途につきました
以来、この雄雌一対の金蛇が、この神社の御神体となっているそうです
拝殿横には、蛇が絡みついてる石がありまして、
この石に、財布をこすりつけると金運が上がるそうです
金運上がるといいなぁ~
他に、境内には金蛇弁財天という境内社がありました
7月の第一日曜日に、神像が御開帳されるみたいです
金蛇弁財天の横には、御神木だったのかな?何かありました
他に、御霊池というのがあり、
七色の水が涌き出てるそうで、その水で神意を占ったと伝わります
金蛇水神社の御朱印