12/23に、岐阜県の阿遅加神社(あぢかじんじゃ)に行ってきました
社号標から100メートルほど先に、鳥居があり、
鳥居をくぐって、また100メートルほど先に、阿遅加神社があります
境内に入ると、正面に神門
神門をくぐると、その先に階段があり、
階段を上りきると、拝殿本殿があります
御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
東征を終えた日本武尊は、伊吹山の神を倒すために美濃国へ向かう途中、ここに坂井の霊泉がある事を知り、しばらく休憩したそうです
他に、阿遅加神社の伝説というのがあり、
『昔、日照りが続いていたある夏の日のこと。近江の国の村人たちが、はるばる阿遅加神社にやって来て雨乞い祈願をしていました。その村人たちは、これからは自分たちの村でも雨乞いをしたいものだと相談すると、社宝の「雨石さま」の霊石をこっそり盗んで持ち帰っていきました。たっぷり水の入った桶の中に霊石を沈めてみると、たちまち何日も大雨が降り、洪水になってしまいました。神罰を恐れた村人たちは、またこっそり阿遅加神社にやって来て、近江縮緬(ちりめん)をお供えし、雨石さまを返していったそうな・・・。』(羽島市公式HPより)
拝殿と本殿は、石垣の上に建ってます
境内には、境内社などはなく、ひっそりとした神社でした