鬼神社の次は、巖鬼山神社(がんきさんじんじゃ)に行ってきました
一の鳥居をくぐり、坂道を上がり、
二、三、四の鳥居が続き、
正面に拝殿と本殿があります
御祭神は、大山祇神(オオヤマツミノカミ)
実はこの拝殿、中に入ってもいいみたいで、
ちょっと入ってみました
まるでお寺のような拝殿
神仏習合の時代、巖鬼山西方寺観音院として建てられたみたいで、現在でも、津軽三十三観音霊場の第5番として、ここを訪れる人が多いそうです
境内には、境内社がありました
県の天然記念物に指定されている大杉
木々に囲まれた、いい感じの神社です
巖鬼山神社の御朱印
ここの御朱印は、セルフ方式で、
神社の右隣にある民家で頂くことができます
ちょっと押し方を失敗した
この辺りは、十腰内(とこしない)という地区で、地名に関して、ある鬼の伝説があるそうです
ある長者の娘を嫁にくれと言ってきた鬼。長者は「一晩で十本の刀を鍛えてきたら嫁にやる」と言い、鬼は、一晩で十本の刀を造ってきました。長者は娘を鬼にやりたくない一心で、刀を一本隠し、鬼は、「十腰無い」と言い、そこから十腰内という地名がついた…という鬼の伝説
この辺は、鬼伝説が多いんですね