4/9に、大阪の神社巡りをしてきました
ます行ったのが、磐船神社(いわふねじんじゃ)
鳥居をくぐって、左手に拝殿があり、
拝殿の後ろにある大きな岩が、御神体の天の磐船
ここの御祭神は、天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(アマテルクニテルヒコアメノホアカリクシタマニギハヤヒノミコト)
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊は、神武天皇の東征以前に、日本の国の中心である大和の国(現在の奈良県)に入ろうとして、天の磐船に乗って天降りられた天津神
先代旧事本紀によると、『天孫瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に先立ち、天祖の詔をうけて十種瑞の神宝を捧持し三十二人の伴緒を率い、天の岩船に乗り天翔り空翔り河内の国(現在の大阪)川上哮ケ峯に天降りられた』とあるそうです
ちなみに、十種の神宝とは、沖津鏡(おきつかがみ)・辺津鏡(へつかがみ)・八握剣(やつかのつるぎ)・生玉(いくたま)・死返玉(まかるかへしのたま)・足玉(たるたま)・道返玉(ちかへしのたま)・蛇比礼(おろちのひれ)・蜂比礼(はちのひれ)・品物之比礼(くさぐさのもののひれ)…だそうです
境内には、境内社がありました
拝殿の横には、岩屈巡りというのができる場所がありまして、
大きな岩の間を歩いて行く事ができるみたい
でもこの日は、残念ながら雨の為中止
HPを見てみると、こんな感じの場所
入ってみた人の感想を見てみると、『インディ・ジョーンズみたい』な事が書かれてる
いつか入ってみたい!
他に、四社明神という、大日如来・観音菩薩・勢至菩薩・地蔵菩薩の石仏が彫られた所がありました
神仏習合の影響が色濃く残ってる神社です
磐船神社の御朱印