先日、神奈川の走水神社(はしりみずじんじゃ)に行ってきました
水色の鳥居をくぐって行くと、長ーい階段があり、
階段を上がりきると、正面に拝殿があります
ここの御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・弟橘媛命(オトタチバナヒメノミコト)
日本武尊・弟橘媛命、そして走水神社といえば、弟橘媛命の入水の話で有名な場所
日本武尊が東征した時、相模から上総へ船で渡ろうとしたら、強い風が吹き荒れ、波は荒れ狂い、船が転覆する危機に、奥さんの弟橘媛命が「このように海が荒れ狂うのは、海の神の荒ぶる心のなせること。尊様のお命にかえて海に入らせて下さい」と言って、海に身を投じると、たちまち風は静まり、水の上を走るように上総に渡る事ができた…という話
水の上を走るように…というところから、走水という名前がついたそうです
境内には、『弟橘媛命の舵の碑を建てる会』という会が建てた舵の碑がありました
この他にも、いろんな碑や塚、水雷なる物がありました
他に、境内社があります
また、古代稲荷社というのがありまして、
日本武尊が、東征の途中にここへ立ち寄り、祈願したと伝えられてるそうです
手水舎の横に、砂を持って帰れる場所があったんですけど、
この砂、走水神社に橘神社が合祀される以前、橘神社があった御所が崎東海岸から、小舟で運んで来て整斉したものなんだそうです
持って帰りたかったけど、袋が無かった(´□`。)
鳥居から見える海が最高~
海が目の前にあって、すごく清々しい気持ちになる神社でした
走水神社の御朱印
最初、八月を七月と書いちゃったみたいです
