伊太祁曽神社 | まのっちゃお! season3

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丹生都姫神社の次は、伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)に行ってきました


ここも紀伊国一之宮の神社です



一の鳥居をくぐって参道を歩いて行くと、右側に二の鳥居があります



二の鳥居をくぐり、階段を上がると本殿があります



ここの御祭神は、五十猛命(イタケルノミコト)



五十猛命は、全国の山々に樹木を植え、緑豊かな国土を形成した神


そして、本殿の右側には、大屋津姫命(オオヤツヒメノミコト)、



左側には、都麻津姫命(ツマツヒメノミコト)が祀られています



大屋津姫命・都麻津姫命とも、五十猛命の妹



境内には、境内社や遥拝所がありました





境内社の蛭子神社には、多くの神々が祀られていました






表には、『おさる石』なるものがあります



石を撫でると、首より上の病に霊験あらたかと伝えられる霊石



あと、境内には祇園神社がありました




ここの御祭神は、五十猛命のお父さんの須佐之男神(スサノオノカミ)



この神社の近くには、磐座がありまして、




須佐之男神と五十猛命が高天原から天下った、船通山の磐座なんだそうです



その他に、御井社というのがあり、



お社の前には、『いのちの水』と呼ばれる水が涌いています




ちょっとだけ飲んできました(´∀`)



本殿の前には、十二支の木の彫刻がありました




チェンソー・カービングで彫刻したみたいです



その隣のスペースには、大きな古い木があります




『木俣くぐり』というものみたいで、神話の大国主命(オオクニヌシノミコト)が兄神から殺されそうになった時、大屋毘古神(オオヤビコノカミ:五十猛命の別名)の助言で、木をくぐって災難を逃れた…という話にちなんで、この穴の中を通ると、厄除けになると伝わる木です


一見穴が小さくて、くぐれなさそうな感じでしたけど、俺でもくぐれましたアップアップ


これで厄除け\(^_^)/



落雷で燃えてしまったというご神木



まだ3メートルくらい残ってます







伊太祁曽神社の御朱印