梁川八幡宮の次は、すぐ近くの梁川天神社に行ってきました
鳥居をくぐって、左手に拝殿と本殿があります
ここの御祭神は、藤原道真公(フジワラノミチザネ)
境内には、古びた境内社や石碑がありました
境内で写真を撮ってたら、宮司さん?が話しかけて来られまして、いろいろ話を聞いてきました
その中で、一番の見どころの灯篭があるみたいで、それがコチラ
蠣崎波響(カキザキハキョウ)献納石灯籠という灯篭で、伊達市のHPから引用すると、
『ロシアの南下に対する幕府の北方政策により、文化4年(1807年)に松前道広が梁川に移封されて以来、藩を挙げて幕閣への松前復帰運動を行った。梁川天神社境内に残る石灯篭は、画家としても著名であった松前藩家老蠣崎波響が、旧領復帰の悲願がかなった文政4年(1821年)の翌年にお礼として天神社へ献納したもの』
という事みたいです
宮司さんは、この灯篭の事を熱く語ってくれました
あと、「ここに初めて来られた方は、梁川(やながわ)って読めないんですよね」と言ってましたが、ハロヲタには簡単に読めるんです(^ε^)♪
っていうか、この名前目的で来たんだもん(≧▽≦)
天神社という事で、境内には牛さんがいました
手水舎にも小さい牛さんが
普段は水が出てないみたいですけど、近くに寄ったら、宮司さんが元栓を開けてくれました
梁川天神社の御朱印
天満宮の満の字が、牛になってるそうです
言われてみれば、牛に見えますね(´∀`)