現在の四日市市あたりに来た日本武尊は、ため息をついてこう言いました
「私の足はもう、三重の勾餅(まがりもち)のように膨れ上がってしまい、ひどく疲れてしまった」
そこから、この地名が三重という名前になったそうです
四日市市からさらに進み、日本武尊は能褒野に来ると、とうとう力尽き亡くなってしまいます
その能褒野には、日本武尊のお墓があります
能褒野で亡くなった日本武尊の霊魂は白鳥となり、海辺へ飛んで行ったそうです
そして、日本武尊が亡くなった後、その霊魂が養老町に戻って来たという伝説
その霊魂が戻って来た地に、上方白鳥神社が建ってます
この神社の詳しいレポートは、また後日…
そして、日本武尊が最後まで身に着けていたという、杖と笠を御神体とする神社が加佐登神社
この加佐登神社は、以前レポートした事があるので、詳しくはコチラをどうぞ
日本武尊の死の彷徨ルート巡りは、これで終了
伊吹山から順に巡ってきてるようにレポートしましたけど、実際はあっち行ったりこっち行ったりして、実は3日かかりました
ちゃんと下調べして行けば、1日で行けるような気もしますけど…
伊吹山の山頂には、日本武尊の像が立ってるそうで、ホントは行ってみたいんですけど、山を上るのにお金が掛かるみたいなので…そのうちに(^_^;)
神話の世界を巡るのって、すごく楽しい
それまで、日本武尊ってそこまで興味があったわけじゃないけど、段々興味がわいてきた
今度は、神奈川や千葉の日本武尊ゆかりの地巡りをしてみたいです(^ε^)♪