内宮の次は、すぐ目の前にある猿田彦神社に行ってきました
境内に入ると、なにやら騒がしい…
なになにーと思ってたら、本殿遷座祭というのをやってた
氏子さん達なのかな?
拝殿の前にはいっぱい人がいまいた
なので、拝殿の正面に近づけず
ここの主祭神は、猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)
相殿で、大田命(オオタノミコト)
猿田彦大神は、天孫降臨の時、天と地の間にある天八衢に待ち迎えて、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を高千穂へと導いた神様
大田命は、猿田彦大神の子孫で、倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が、天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る場所を探して諸国を巡っていた時に、大田命がお迎えして、五十鈴の川上を霊域を献上し、伊勢の神宮が創建されたんだそうです
倭姫命の事は知ってましたけど、大田命という神様がいたのは知らなかった
境内には、佐瑠女神社というのがあります
ここの御祭神は、天宇受売命(アメノウズメノミコト)
天宇受売命は、天照大御神が天の岩屋にこもってた時、岩の前で神楽を舞って、天照大御神が現れるようになったきっかけを作った神様
また、天孫降臨の時、猿田彦大神と最初に対面した神様で、猿田彦大神と結ばれ、猿女君(サルメノキミ)の称号を受けられたそうです
境内の裏には、御神田があります
ここで、神様に奉納するお米を作ってるんですね
猿田彦神社と佐瑠女神社の御朱印
両方の御朱印がセットで書かれてるみたいです